2009/07/23(木)01:25
みやのさわ Namiki おろし板蕎麦
留萌からあっさりと帰ったんだけど、この日父が札幌で通夜に出る予定が有ったのね。
我が家に宿泊する事になったので一緒に出てそのまま行く?と聞くと、早過ぎるとの事で終了後の会場で拾って合流にした
あれだけご馳走になったから良いって言ってたんだけど、奢ると聞かない。
折角の休みにお邪魔して…みたいな感覚だったらしい。
うちも泊まりに行って世話になってるし、別に予定も無かったから全然平気だったんだけどね
それじゃあってんでお言葉に甘えて、みやのさわ Namikiで蕎麦をいただく事に
以前行った板そば なみ喜の3号店なのね
メニューはほぼ一緒なのに、本店みたいに激混みじゃないからゆったりと席に着けた。
感じの良い女性が注文を丁寧に取ってくれて、注文してからもスムーズだったな。
味も変わらないし、接客・立地・混み具合を考えたらうちはこれからはここを利用すると思うわ
鴨汁板そば
父は麺類は結構量食べられるので、板そばでもペロリだったわ
あまり温かい汁につけて食べて無いとの事で、汁が美味しいって言ってたな
普段はひたすら「おおもり」らしい。
だんなぼんはざるそば・とく鳥天
とく鳥天は皆でつつけば良いし、板そばまでの量はいらない気分だったらしい。
鳥天は時間がちょっとかかる蕎麦より先に出るので、むしゃむしゃ食べながら待った
おろし板そば
私はおろし板そばにして、蕎麦きっちり量食べたよー。
噛み締めると味わい深い喉越しの良い十割蕎麦を改めて味わう。
やはり良く見る色の濃い十割で表面に多少ざらつきの有るタイプと違って、蕎麦の風味がいきなり来ないのが面白いなー。
父はこのコシの有るつるつるした感じが蕎麦のぬめりに感じて、ちょっと好みとは違うタイプだった様子。
聞くとどうやら父的には蕎麦の好みは更科か、もしくは田舎でも蕎麦の甘さと香りが前面に出た細打ちのものみたい。
「これはこれで良いけどな。昔から食べてた味ってのがそんな感じなんだ」って事だったので、意見は次に活かすわ
こういうの、言ってくれる方が嬉しいよね
また来るまでに好みを予想して、美味しいトコ探しとくからね
ご馳走様