2009/09/05(土)07:26
ニセコ五色温泉旅館 からまつの湯
朝食にパン食べた後は、ニセコに行くなら温泉も絡めたいって事でニセコ五色温泉旅館へ
山道を車で進むとじわーっと硫黄臭くなって来るのが、温泉地に向かってるって気分を盛り上げてくれるんだな
以前日記書いたのを含めると、私は3度目になるかな?
今回別館なるものが気になって行ったんだけど、営業してる様子が無く普通に本館で入浴。
広さとか浴槽の種類は別にこだわって無かったので、今回眺望露天風呂と檜の内風呂が有るからまつの湯を選択した。
もう一つの大浴場は服を着て脱いで…ってしないといけないので、今回はパスする。
天気も曇りでちょっと肌寒いような日だったから、身体を洗った後はよくよく内湯であったまってから露天風呂へ向かう。
最初何人か居たけど、途中から完全に貸切になったからお風呂の写真撮れたわ
透明だったり白かったり青かったり、天候や諸条件で湯の色が五色に変化するのが温泉郷の名前の由来になってるとか。
この日は青味をおびて白濁した湯で、神秘的な風情だったな。
染み入るような素晴らしい温泉にポコリと頭だけ出した状態で浸かりながら、時折聞こえる鳥の声とお湯の流れる音に耳を澄ます。
普段自分がうるさいから、風が揺らす木々の音にすら目を向けてしまうくらいの静寂ってのも悪くないもんだわ
ちょっともやがかかったような天候で、顔にさらさらと霧がかかるのものぼせるのを防いでくれる気がした。
あ゛ぁぁぁ、きぼぢえぇぇぇぇ
↑結局心の声はうるさい(笑)
後から入って来た人とちょっとだけ会話して「ごゆっくり」って声かけて、まーったりと上がった。
私が身支度する間も人来て無かったから、あの人もしばしの貸切状態を楽しめてるんだなーと思いつつ
例によって車に乗ったら2人ともやたらに硫黄臭いし、汗が止まらん。
それもまた愉快で、しばらくお湯談義してたりなんかして
良い湯の後は、ランチにしたのでそれはまた後程
ニセコ五色温泉旅館