北海道あれこれ

2009/09/05(土)21:23

いし豆 とりごぼうそば かしわそば

和食 寿司 そば うどん(92)

温泉の後は美味しいお蕎麦が食べたくて、lapu*lapuさんも日記に書いてたいし豆へ だんなぼんはオープン当初に行った事が有るとか。 まだ12時は回ってなかったけど、既に駐車場はいっぱいでちょっと列が出来てたな。 10分少々で席に案内されたし外で並んだのはほんの短い時間だったから、それでもスムーズな方かも。 明るい店内でテーブル席に落ち着くと「最初とメニュー変わってないわ」と、だんなぼんが言って来た。 割と少なめのメニュー構成だから、オープンしたてで提供するもの絞ってると思ってたらしい。 冷たい蕎麦がもり・とろろ・とりごぼうの3種、温かい蕎麦のかけ・かしわ・山かけ・五目の4種のみだから無理もないかな。 でも、こういうシンプルなメニューで勝負するお店で人気だと、まずそれだけで期待感高まるよね とりごぼう・かしわそば 新蕎麦かと思うような淡く緑がかった白っぽいお蕎麦は、そのまま手繰ってみると甘みが有って香りが立ってる。 細打ちなのにコシと粗挽きならではの食感の妙、喉越しの良さが感じられるんだわ。 私はとりごぼうで、冷たい蕎麦を温かいつけ汁につけて食べるものだったのね。 ごぼうの滋味と鶏の旨味が溶け出す多少辛目のつゆに、さっとつけて食べると蕎麦の甘みが際立つ。 ごぼうは帯広産、鶏肉も道内産使用と明記されてたな。 なんまら、うまーい だんなぼんのかしわそばでも同じ細い麺なのに、熱い汁でも蕎麦がちゃんと美味しかったわ。 蕎麦湯も濃厚で、味わって飲んだよ メニューや店内の表示を見ると、今年の粉は黒松内産奈川在来種と美幌産キタワセを中心にしてるとか。 「今年の」と有るからには、コンディションによって変えるのかなー。 生産者の名前も有るのが興味深い 店名の由来は「石臼をまめに挽こう」からとの事。 その通りに毎日その日使う分だけ石臼で手挽きした粗挽きの粉と、機械挽きの細粉を合わせて 使っているらしい。 手打ちも外1とほぼ十割蕎麦で、あの食感と細さを出してるのが凄いかも 人気のお店ってのは理由が有るんだな。 店の雰囲気も含めて、また行ってみたいお店になった てなわけで、ランチ食べた後もドライブは続くー。 北海道ルスツ産、自家製粉の「挽きぐるみ粉」が香る本格田舎蕎麦!八割蕎麦、六割蕎麦が選べます!麺しょっぷもり北海道生蕎麦セット

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