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2017.06.27
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カテゴリ:学び
先日スイスからうちにパーマカルチャーを学びに来てくれたレイラさん。
彼女は今ドクターの学生で、人間と自然のかかわりやパーマカルチャーなどを研究テーマにしているとのこと。
特に日本の自然観に興味があるということで、日本に2か月ほど滞在しながらうち以外にもいくつかそういった場所を訪問しながら学ぶとのことです。

研修初日は、彼女からのインタビューに答えました。
彼女、A4用紙6枚ほどの質問を用意してきてくれて、それにぼくが答えていったのだけど、とてもいい質問ばかりだったので、あらためてここで答を考えながら、自分の考えを整理しておきたいと思いました。

ということで、いつまで続くかわからないけど、レイラさんの質問シリーズ始めます。

「あなたの経歴を紹介してもらってもいいですか。パーマカルチャーを始めるきっかけはなんでしたか。」

大学は工学部で、専門分野は電力・エネルギーでした。
ここで学ぶうちに、エネルギー問題に関心を持つようになりました。
この頃から、「どうやったらエネルギー問題を解決できるのか」という疑問を抱いていました。
大学では修士まで研究をして、研究のおもしろさを知りました。
研究を仕事にできたらいいと思いました。
卒業後は、自分の研究でエネルギー問題を解決したいとの思いで、東京電力に就職しました。

東京電力では、6年間の現場勤務の後、念願かなって研究所勤務になりました。
研究所勤務2年目、母校である北大と共同研究をすることになりました。
そこで恩師の先生と打合せをした際、社会人ドクターをやってみないかと誘いを受け、仕事をしながら学生として学ぶことにしました。

2011年3月11日、東日本大震災が発生、東京電力の持つ福島第一原子力発電所が事故を起こしました。
エネルギー問題を解決どころか、真逆の方向にいってしまいました。

この頃、もう一つやりたかったことがありました。
大学の教員になりたいということです。
そこで本気でこれを目指すため、学生一本で行こうと思い、東京電力を辞職し、北海道大学に毎日通って学ぶことにしました。
それが2012年度のことで、このとき東京から札幌に引越しました。
この頃息子3歳、このタイミングで息子がトモエ幼稚園に入園しました。
この年度の冬休み、家族で海外旅行に行ってみようと妻と計画を練っていました。
行き先を考えていたころ、妻が育児雑誌クーヨンのあるコラムを見つけました。
そのコラムの名前は、「旅するママの地球で子育て」というタイトル。
内容は、今タイのジャングルで子育てを楽しんでいます、読者の皆さんも興味があったら遊びに来てくださいとのこと。
これを見て記事を書いた丹羽順子さんに連絡をして、タイに行くことにしました。

そのジャングルこそが、うちがお世話になっているサンドットさんの運営するコミュニティでした。
そこでは、公共のライフラインがなく最小限のエネルギーで暮らしているのに、貧しい感じがするどころか、むしろ普通の暮らしよりも圧倒的に楽しそうな暮らしが広がっていました。
このとき、長年の疑問であった、「どうやったらエネルギー問題を解決できるのか」に対する答が見つかりました。

そうか、今までは、核融合発電などのような何か新しい発電方式を実用化すること、つまりエネルギー源を増やすことが解決策だと思っていたけど、違う!
エネルギー問題は、エネルギー源の問題ではなく、生き方・暮らし方の問題なんだ!

そしてこのジャングルは、「パーマカルチャー」のコミュニティだという。
ここで初めて「パーマカルチャー」という言葉を知りました。
したがって、「エネルギー問題を解決するのはパーマカルチャー的暮らし方だ」という考えがまとまったのでした。

5泊6日のタイ旅行の中の、わずか2時間のサンドットさんコミュニティ訪問は、ぼくに人生を変えるほどの強烈な印象を与えました。

2013年度から2014年度は函館高専での勤務。
念願かなっての、教員として学生と過ごす毎日はとても充実した日々でした。
しかしこの頃、仕事にかかりっきりのためにほとんど育児を手伝うことができませんでした。
妻は二人目が生まれて一人で子育て状態で、日に日にストレスをためていました。
妻が育児に完全に行き詰ったことをきっかけに、ぼくは仕事をやめて育児など、家のことをもっとやろうと思いました。
校長に相談した結果、そういう人のために育児休業という制度があるのだからと勧められ、2015年度の1年間、育児休業を取得することにしました。

その1年後の2016年度は、また函館高専に復帰するつもりでした。
しかし2015年6月のある日、妻が子どもたちに対して爆発しているのを見て思いました。
おれが家にいてもこれなのに、おれが職場復帰して家庭からいなくなったら、またこんなことが何度も起こって子どもたちがかわいそうじゃないか。
そう思って、復帰することをやめて家庭が落ち着くことを第一に考えることにしました。
そして2015年7月、パーマカルチャー研究所を立ち上げました(この時は段ボールの裏に「パーマカルチャー研究所」って書いた看板を作っただけですが)。
そうして2015年の11月~2016年1月、ずっと行きたいと思っていたタイのサハイナンに行ってきました。
さらに2016年の12月~2017年の3月にも、パーマカルチャーの学びを深めたいと思い再び滞在しました。

そして現在に至ります。

以上、長いながーい回答でした。
質問、たしかあと20ぐらいあった気がする。。






最終更新日  2017.06.27 16:00:04
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