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2015.05.08
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カテゴリ:考え方
家庭菜園を始めた。
トモエの崖から土をとってきて、そこに種を植えたら芽が出てきた。
すげー。
なんててきとーなんだ。
こんなんでもちゃんと芽が出てくるんだな。
生命力すごし。

さて一方で、作物が取れるには、普通は一年かかる。
成長が早いもので、はつか大根とかは、20日でとれるのかな。
よくわからないけど、はやいもの、遅いもの、色々あって、
それは種によって異なる。

でもそれでは人間が一年中食べていくには難しい。
だから、もう少し早く、そして、たくさんとれてほしい。
そうなると農薬やら、成長促進剤(そんなものあるのかな?)やら、
化学肥料やら、となる。

それを使うことの是非は、今はさておき、それをやったとしても、
1年に1とれていた作物の収量が2、3、あるいは10程度になるだけ。
さすがにどうやっても100にはならない。

なぜなら自然の成長スピードを多少早めることはできても、
革新的に早めることは不可能に近いから。

つまり、自然には自然のスピードがある。
しかしながら人間は、もっと早く、を追及してしまう。
早さを追求することは必ずしも悪いことではないとして、むしろ良いことが多いが、
自然のスピードを速めることは無理を生じさせることになる。

何が言いたいかというと、人間のコミュニケーションは、
早めすぎると無理が生じるのでは?ということ。
やはり、face to faceのコミュニケーションが必要で、
メールだけとかだと厳しい。

コミュニケーションは、情報と感情をやりとりしているのかもしれない。
情報は、メールだけでOK.
しかし、メールは感情をやり取りするのに向いていないから、
感情が入る情報を扱う場合には、往々にして誤解が生じたり、ぎくしゃくしたりしがち。
そういう意味で、face to faceに勝るコミュニケーションはないと思っている。
だけどそこを安易に省略してしまうから、社会がぎすぎすしてしまう。
そしてその省略できることを前提に社会がもっとスピードアップしてしまうから、
そのぎすぎすにはますます拍車がかかってしまう。

ミヒャエルエンデ、モモの世界だな。

種を植えて芽が出て、そんなことを考えました。






最終更新日  2018.05.07 07:11:32
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