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カテゴリ:自分のこと
本田健さんがよく言う、シンクロニシティ。
偶然にしてはできすぎのできごと。 シンクロニシティをうまく利用することで、人生は飛躍的によくなる。 たとえば、電車に乗り遅れたら10年ぶりに友達と再会して、その人の紹介で結婚相手が決まった、などということ。 いや、これから話そうとしていることは引き寄せの法則かな。 先日、全職員あてに、一人の人からメールがあった。 Mさんからのメールで、職場を辞めます、今までお世話になりました、という事務的なもの。 Mさんとは、今の職場で知り合った人で、函館マラソンを一緒にやるマラソン部を企画してくれた人。 ここ1年ぐらい、メンタルで職場には顔を出せず、結局辞めることにしたようだ。 多分、職場が合わずにメンタルになったのだろう。 自分で趣味で個展を出せてしまう人だから、パワーはあるのだけど、職場がただ合わないのだろう、辞めて正解でしょう、自分の道を探すでしょう、と思っていた。 その人から一昨日、電話があった。 小屋作り中だったので電話に出れず、昨日時間を取って電話。 こちらから開口一番、「おめでとう!やるね!」 そこからお互いのこれからの話。 彼はやっぱり自分のやりたいことを持っていて、今はその準備で忙しいとのこと。 最終出勤日でさえ朝起きられなかったのが、次の日からは自分のやりたいことをやるために5時半起きとのこと。 お互いこっち側の世界で生きていくことになりそうだから、まずは飲もうということになりました。 まあ、シンクロニシティではなく、引き寄せの法則だな。 あ、引き寄せの法則とは、何かを思い描いていると、それに必要なものが集まってくる法則。 タイトルをシンクロニシティにしたので、自分のシンクロニシティ体験を一つ。 2010年、まだ東京にいた頃、どうやって北海道に戻ったらいいかを模索していたころ。 研究所勤務であり、大学との共同研究などもあった。 その中で、自分の出身研究室の先生と共同研究をやるという話が持ち上がった。 君はその研究室出身だから一緒に来いと。 行ってみると、その恩師の先生は、「社会人ドクターとらないか。」と。 職場の人も、君が社会人ドクターとることで、この先生との関係もさらによくなるから、ぜひやれとの後押し。 自分は、今の仕事でさえ忙しいのに、無理ですと断ったが、上司の強力な後押しの元、社会人ドクターをやることに。 後で聞いたところ、上司が出張大好き人間で、自分がドクターをとることになったら、毎月北海道出張に行ける、ということで強力に後押しをしたとのこと。 今となれば、その社会人ドクターがきっかけとなって、北海道に帰ってくることができた。 これもシンクロニシティなのかな、と思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.05.15 20:12:09
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