パーマカルチャー研究所のブログ

2018/07/05(木)13:37

タイ44 12/22 再びサハイナンへ

タイ(283)

今日はラオスからタイへ移動する日。 朝6時前からマーケットへ行って、今日の弁当代わりにパンとココナッツスティッキーライスなどを買い込み。 パン22,000キップ 麺2,000キップ ココナッツスティッキーライス6,000キップ 水5,000キップ 合計35,000キップ→700円弱 今日の難関もまたたくさん。 1.国境近くの町ゲウン行きのバスに乗れるか 2.ゲウンから国境へ行けるか 3.ちゃんと入国できるか 4.国境からサハイナンのある町、トゥンチャンへ行けるか 5.トゥンチャンからサハイナンへ行けるか というところかな。 でかいスーツケース2個と一人1つの大きめのリュックを持って徒歩で移動しているため、移動が大きな負担となる。 まずはバスターミナルへ。 ゲウン、サイヤブーリーと違い、英語での案内があったり、対応が丁寧だったりで安心。バスも大きく、3日前の地獄の移動とは大違いで快適なバス旅。 特に困ることもなく、国境の最寄り町、ゲウンに到着。 まずはホッとしてトイレに行って戻ってくると、妻が国境行きのトゥクトゥクを見つけてくれて、ここもあっという間にクリアー。 問題は30日間の滞在許可が得られるかどうか。 今回のような陸路での入国だと通常14日しか得られないが、日本人の場合は30日間得られるらしい。 しかしこの辺はルールがころころ変わったり、対応が担当官によってまちまちだったりするらしい。 14日しか得られないと、全体の旅程変更など、大きな問題が生じてしまう。 しかしここも難なくクリアーできた。 ここまで来てようやくタイ再入国。 なんかやっぱり空気が落ち着いている気がする。 ここで4番目の難関、国境からトゥンチャン行きをどうするか。 その辺の人に聞いてみた。 するとその人はわからないようで、その人がその辺の店の人に聞いてくれたりして、無事トゥンチャン行きのバスチケットを確保。 最初、12時に出発と言われたのに、なぜか結局3時間も待機したという問題もあったが、無事3時に出発。 バスの運転手に、サハイナンに一番近いカフェに行ってくれと説明。 バスのドライバーは、すぐさま他の乗客に、このカフェを知っているか?と乗客に色々と聞いて回ってくれた。 一応わかってくれたようだ。 ここから、約90分でカフェに到着。 時間は4時半。 サハイナンに連絡をとると、サハイナンのフランス人が車で迎えに来てくれるということで、カフェで待機。 カフェのおばちゃんと話をしていると、車で送って行ってあげると。 1時間ほど待機すると、彼が迎えに来てくれて、そのままサハイナンへ。 無事、日没前に帰宅。 ふぅ。 国境を超えた時、明らかに空気がやさしくなった。 お金、言語、人の優しさのどれかがあれば、旅は継続できると思っているが、タイの場合は人の優しさがある。 だから国境を超えた時、ものすごくほっとした。 この空気こそ、タイの真髄だなという感じ。 帰るとみんなが歓迎してくれた。 我が家が一応メンバーとして認識されているというか、必要とされている感じを表現してくれるやさしさ。 やっぱり我が家はラオスよりも圧倒的にサハイナンが大好きなようだ。 残り一ヶ月、ここで過ごすよっ。

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