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2016.01.02
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カテゴリ:タイ
今日は何もしない1日だったな。
とはいっても、やったことを書きます。
竹で作ったコップの形をした箸入れ、洗った箸をそのまま入れるから、中に水がたまって良くない。
そこで、底に穴を開けてくれとの村長さんからの依頼。
日本なら、電動工具で一瞬で穴あけだけど、ここにはきりすらない。
どうやって穴を開けようかというところだけど、ノミがその辺にあったのでやってみた。
穴がでかすぎると箸が落ちてしまうので慎重に。
意外にもうまくいった。

今日の仕事は井戸のポンプ用小屋作り。
なんだけど、水のタンク作りをしているタイ人の大工さんたちが、材料の調達が間に合わずに午前中やることがない。
だからその小屋を作ってくれることになった。

まずは木材運び。
相変わらずパワフルで、数十キロある切り倒した木の幹を、一人一本ずつ運んでいる。
で、うちの家の前を通り過ぎた時、何やらタイ人が叫んだかと思うと、息子が言った。
「なんであの人たち、水だしてるの?」と。
もしかしてまた、近くの水道管を破損したか?
近くに見に行ってみると、案の定パイプを抑えている。
休憩するために木を落としたら、そこが丁度水道パイプだったと思われる。
水道パイプは金属ではなく、塩ビ製。
地面に埋めていなくてむき出しになっているところもあるため、このように簡単に破損してしまう。

もう水道パイプの破損には慣れたので、フランス人と自分で、修理を。
ちょっと自分の成長を感じた。
けど結局は、またフランス人が作業しちゃって、自分はほぼ見てるだけだったな。

その後は小屋作りの見学。
タイ人大工さんすごすぎ。
設計図も何もなしでずんずん作ってしまう。
材料が足りなければ、その辺の竹を切ってきて使ってしまう。
命綱は使わない。
自分の身長よりも高いところにあって真下方向に打たなければならない釘を、両手を伸ばして釘を見ずにまっすぐに打ってしまう。
遠いところに行って、竹をとってきたのかと思ったらとってきたのはバナナで、休憩タイムに入ったり。
柱の長さが不足している部分があってどうするのかと思ったら、二本の柱に切り込みを入れて、うまい感じで接合してしまうし。
メジャーをほとんど使わずに材料をカットしてしまうし。
慎重よりも高い位置もたくさんあるのに、梁の上に乗って脚立や梯子を全く使わずに作業するし。
ずっと見ていたい、感動的な作業。
結局、屋根を含めた柱の骨組みを、3人で2時間弱で作り上げてしまった。

午後は火曜日ということで、ブログアップのために四人でカフェへ。
ココナッツが売っていたので自分はココナッツを注文!
ココナッツジュースを飲んだ後、さらに割ってもらって、この白い果肉を食べるのが大好き。
ココナッツを食べるためにも、来年も外国に行きたいなと思う。
帰りは、妻と息子が女子高生に逆ヒッチハイク、自分と娘も、その5分後に、水タンクを作っている大工さんたちに逆ヒッチハイクをしてもらった。
相変わらずやさしいタイの人たち。

というわけで、今日は特別、何もしない日だったかな。
タイの人たちはなんでもできるイメージ。
それに比べて何もできない自分。
だけどものづくりでは尊敬されている日本。
どうしてかと考えた。
きっと、日本では、ノウハウは企業が持っていて、必ずしも個人が持っているわけではないのではないか。
日本人は、チームプレイが得意だから、車など、本当に多くの人たちが集まらないと作れないものを高品質で作るのが、日本人は得意なのではないか。
一方で、一般的サラリーマンは、日本組織に属してそのものづくりの一翼を担いながら、お金をもらって消費するのは得意だが、分業が当たり前の世界だから、自分で修理したり作り出すことは、タイの人と比べると苦手なのかもしれない。

そんなことを考えた1日でした。
サハイナンライフ終了まで、あと18日。






最終更新日  2018.07.07 20:01:25
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