パーマカルチャー研究所のブログ

今年の目標の一つ、フィールドでピザ！
ついに今日できました。
今まで何となくやる気にならなかった理由は、家から出る紙ごみを燃やしていたから。
紙は燃やすと灰になる環境的に問題ないような気がしていた。
だけど燃やしてみると、色々な紙の種類があって、中にはすっきりと燃えないものがあったりする。
この紙を燃やした煙が発生する中で調理したくない。
これが、せっかく薪調理器を手に入れたのに今までピザを作らなかった理由だ。

だけどどうしてもやりたくなったので、先日、今までの灰をすべて撤去した。
そしてそれ以降は、フィールドから出る薪だけを燃やすようにした。
なおかつ食材となるピザはきっちりアルミホイルで包む。
これで余計な煙が食材に移ることはなく、熱だけが食材にいくはず。

2月に剪定した松の木の枝を燃料に火を起こす。


ピザをアルミホイルに包んでセット。


温度がわからないので1枚目は火の通りが悪かったり、チーズがアルミホイルにくっついたりでいまいちだった。
だけどそこでコツをつかみ、2枚目、3枚目は成功。


やってみると、超簡単だ。
ガス・電気使わずに調理ができてうれしい限り。
なんかようやくまともに木のエネルギーを利用できた気がする。