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カテゴリ:タイ
今年もタイに行くべく、色々と準備しています。
今回は3か月行きたいと思います。 長期滞在となるので、ビザをとる必要があります。 ビザというものを、最近まで知りませんでした。 自分の理解では、ビザは滞在許可。 普通の旅行では、ビザなど意識はしない。 それは、ほとんどの国では、ビザなしでもある程度の期間は滞在できるため。 通常の海外旅行では、せいぜい長くて10日間程度で、そのためにビザが必要になることはない。 だけど、3か月も行くような場合は、国によっては必要になったりする。 確か、マレーシアはノービザで3か月滞在可能だった気がする。 で、ビザの申請は、大使館に行かないといけない。 これが、北海道にはないので、先日そのためだけに東京に2泊3日のビザ取り出張をしてきた。 ビザの申請に必要な書類がこの通り。 (以下、必要書類一覧) 1.有効な旅券 2.申請書 3.申請者カラー写真1枚 4.日本国籍以外の申請者は・・・ 5.航空券または予約確認書 6.経歴書すべての欄を記入し、申請者が署名したもの 7.日本国籍以外の旅券所有者は身元保証書原本と保証人の署名入りの旅券または運転免許書のコピーを提出すること 8.銀行残高証明書原本 **日本円表記可 9.詳細な行程表もしくはタイへの渡航の目的を説明した文章 10.その他の必要書類書類(下記A、B) A. 職業を証明する書類 a. 会社員;① 在職証明書原本、② 休職(休暇)証明書原本、③ 会社登記簿謄本原本 b. 会社経営者/自営業;会社登記簿謄本原本 c. 学生;学校発行の在学証明書原本 d. 年金受給者;年金証書原本及びコピー、受給年金額がわかる書類 e. 主婦;婚姻証明書(戸籍謄本)及び 配偶者の旅券コピー、在留カードまたは外国人登録証書 f. 20歳以下の子供;戸籍謄本または親と子の関係がわかる書類、保護者の英文身元保証書原本と正式な署名をした保護者の旅券のコピーまたは免許証のコピーと身元保証書(Guarantee letter) ・多分、雇用保険受給資格者証で失業中を証明すればよいだろう B. 宿泊先についての書類 g. ホテルの予約確認書 (**日本国籍者は、1回もしくはそれ以上の渡航回数分。外国籍者は、全ての渡航回数分) h.アパート・マンション・コンドミニアム所有者は契約書のコピー **住所、名前、契約期間などの詳細が書かれているもの i. タイの保証人からの手紙 (タイにいる知人・友人宅へ宿泊する方) j. タイの保証人の身分証明書写し (タイにいる知人・友人宅へ宿泊する方) k. タイの保証人の労働許可証写し (タイにいる知人・友人宅へ宿泊する方で、タイ在住者がタイで正規就労する外国籍者の場合) (以上、書類一覧) 書類多すぎ。 書き方がよくわからないものもたくさん。 書類不備があると、最悪やり直し。 やり直しといっても簡単なことではなく、また東京に出張しなければならない可能性も。 だから完璧に用意していきたいので、あらかじめ大使館に電話をして不明点を確認したい。 だけど、ビザ申請に関する質問は、窓口でしか受け付けませんとのこと。 電話質問は一切受け付けないらしい。 厳しすぎ。 戸籍が必要だったり、書類の準備に相当の時間をかけていざ出発してきたものの、やはり書類不備あり。 母親と兄のおかげで、何とか翌日中に処理することができ、2泊3日の滞在中に間に合った。 ありがとうございました。 もう一つ、書類不備ではないけれど、昨年滞在したときのことを質問された。 その質問には答えることができた。(日本語だから言語的問題はなし) だけど、今話したことが、審査の時に必要になるから、今説明したことを、書面でかいてくださいとのこと。 しかも英語で。 冷や汗をかきながら、英語で昨年の滞在についてその場で手書きの書類を書かされる。 10分ぐらいかけて作成し、なんとか受理してくれた。 出張最終日は、不備の書類提出&ビザ受け取りの日。 不備だった書類を提出するため、緊張しながら大使館へ。 ドキドキしながら行くと、窓口の担当者が昨日と同じ人(タイ人)。 印象を良くしようと思い、両手を合わせて「サワディーカッ(こんにちは)」 すると笑顔で、「オー、サワディーカーァ」と言ってくれた。 「オー」に、驚きが表れていた。 そうやってタイ語であいさつする人って、実はほとんどいないのかな。 そのおかげか、前日よりも優しい対応。 不備だった書類もほぼスルーパスで、ビザを発行してくれた。 ということで、最難関のビザ取りを終え、今年のタイ行きへ一歩近づきました。 あとは体調ととのえていきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.09.19 20:30:39
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