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カテゴリ:電気
友達から、家の送風機(天井の暖かい空気を下におろすやつ)のリモコンが壊れたので見てほしいと言われた。
言われたのは11月。 一通り分解してみたものの、よくわからない。 あやしいコンデンサが一つあったので、これを取り換えれば直るかもとは思ったが、確証はなかった。 先日、再び彼女に会うと、その部品を取り換えてみてくれないかとの依頼があった。 直らなかったら仕方ないけど、直ったらラッキーという気持ちでお願いしてくれるとのこと。 今朝、その作業をやってみました。 まずはリモコンを分解 基盤にはこんな回路が。 で、黒い円柱状の部品、コンデンサ、ここから何らかの液体が基盤に付着している。 こういったものが壊れるのは、コンデンサが寿命になっているケースが多いと聞いたことがある。 その情報と、今回の分解後の基盤の様子を見るに、このコンデンサを取り換えればよいのではと思ったのです。 付着した接着剤のような液を取り除きます。 そしてそのあやしいコンデンサを外しました。 コンデンサの大きさは、470μF(マイクロファラド)。 手持ちには、1000μFのコンデンサがあったので、それに交換してみました。 結果、、、あれ、なんか反応しないボタンもあるけど、なんか動くようになったっぽい。 今回失敗したのは、分解前の状態を確認するのを忘れたこと。 この状態が、もともとこうなのか、改善されてこうなったのかがわからない。 でも記憶では、全くリモコンが反応しなかった気がするので、今回の修理で少しまともになったのかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.04.02 18:03:27
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