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カテゴリ:農作業
今日も農作業。
田植えを控えたこの時期の農家さんは、とても忙しいようです。 田植えと聞くと、水を張った田んぼに手または機械で苗を植えていくところを想像していました。 だけど実際はそれだけではないことが、手伝いに行ってよくわかりました。 5月1日に行ってやった作業は、田んぼの水を入れるための水路の掃除。 これは5月1日に撮った写真。 そして今日は、その水路を水が通っていて、両側の田んぼに水が入っていました。 ちょっと感動。 さて、これで田植えを待つばかり、かと思ったらそうでもありませんでした。 水が入った後に、トラクター(っていうのかな?)で田んぼを耕します。 もちろんぼくはトラクターは運転できないので、これは佐藤さんが。 あ、行っているところは、南幌の佐藤農場さんです。 ご縁がありまして、たまにお手伝いに行かせてもらってます。 自分がやった作業は、「ごみ上げ」と言っていました。 田んぼに浮いたゴミ、と言ってもプラゴミとかがあるわけではなく、わらとか枯草とかがメインだと思う。 これをとることで、田植え機が入りやすくなる、苗が根を張りやすくなる、ゴミにくっついた雑草の種を取り除く、といった意味合いがあるそうです。 そのゴミを長い熊手のような道具ですくい上げることを、ひたすら繰り返す作業です。 今日は作業中写真をとれなくて終了後に撮影したため、ちょっとわかりにくいけど、これが田んぼのスミに寄ってきたゴミ。 上げたゴミ。 100メートル四方の正方形の面積を、1ヘクタールって言うんだっけ。 目測だけど、1ヘクタールほどの大きさの水田が9枚ぐらいだったかな。 今日は8時間ほどの作業で、7枚半ほどのゴミ上げが終わりました。 お米ができるまでは、果てしない作業が続きます。 あらためて、食べ物に感謝!の一日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.05.19 19:48:02
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