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カテゴリ:井戸
先日から実験しているツリータンク。
自分なりの結論が出たのでここでまとめ。 まずは、手押しポンプ付近に設置したバルブ。 水圧はほとんどないので、あまり勢いよくは出ていません。 そしてツリータンク。 タンクは地上約5メートルの位置に設置しています。 そしてバルブは地上にあるので、5メートルの水圧、つまり約0.5気圧の水圧がかかった状態。 蛇口の形状が違うからそのままの比較はできないけど、明らかに水の勢いが違いました。 普通の水道として使えるレベルと感じました。 よし、じゃあツリータンク稼働しようかというと、そうはいきません。 やっぱり手押しポンプてっぺんからの水漏れがひどく。 多分、ツリータンクまで到達した水と同量程度の水がポンプから噴出してしまっています。 しかも5メートル上に水を押し上げるためには体重をかけるぐらいのレベルでレバーを操作しなければいけません。 そのせいで、井戸を固定している木材で作った土台までぐらついてきちゃいました。 これはちょっと使い続けるには無理がある。 ということで、ツリータンクを使うのは現段階ではやめることにしました。 でどうするかというと、ポンプから直接お風呂を使う予定のドッキングハウス6号に水道をひくことにしました。 フィールドは全体的に傾斜地となっていて、手押しポンプはやや高い位置にあります。 だからそれよりも低い位置にあるドッキングハウス6号の屋根辺りと同じくらいの高さなのです。 ここに水を持ってくれば、使うところで1メートルぐらいの高低差を確保できそうで、0.1気圧程度の水圧をかけることができそうだなというもくろみです。 ということで今後は、ドッキングハウス6号内の作業に移っていきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.06.01 16:54:43
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