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カテゴリ:タイ
今日は息子の学校最終日。
2週間ちょっと息子を受け入れてくれたお礼として、妻とぼくも学校に行って日本語授業(ほとんど子どもと遊ぶだけだけど)を。 妻、得意のパネルシアター。 を使った福笑い。 盛り上がった。 あと日本の四季のお話。 その後、みんなでサンドイッチづくり。 ここでは、黒板とかでちゃんと日本語を教えるより、こんな感じで一緒に何かをやる中で、 「それとって」とか、 「たまご」とか、 日本語を使いながら自然に覚えていくスタイルが、この子たちには良さそう。 ちゃんと授業をやろうとしてしまうオレよりも、妻のやり方はここの子たちになじみやすそう。 新しい教え方を、妻から学びました。 料理が得意な子どもたち、焼いたら美味しいんじゃない? と、オーブンを持って来る子がいたり。 そしておいしくお昼をいただきました。 多分彼ら、 「おいしい」 「ありがとうございます」 「おはよう」 とかは覚えたんじゃないかな。 単語の数は少なくても、一緒に過ごす中で覚えた言葉はきっと忘れにくいんじゃないかな。 ちょっと話はそれるけど、日本のすごさを感じたこと。 このオーブン、説明がタイ語じゃなくて英語ですよね。 (POWERとかTIMERとか) タイって、こういうことがよくあるんだけど、 日本ではこういうことってほぼないと思う。 日常生活に必要なものは、全て日本語で事足りる。 そんなこと当たり前だと思ってたけど、オランダとかの小さい国では、日常的にいろんな言語が飛び交っているとも聞く。 そういう国の人たちは、英語が上手だったりする傾向にある気がする。 逆に日本人は(ていうかうちらは)、英語なんてただの学校の一教科とかいう意識が強かったから、英語がなかなかうまくならないのかな。 オーブンを見て、そんなことを思ったのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.03.01 14:37:10
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