ミミズコンポスト1
ミミズコンポストを始めました。箱は2段重ね、上はメインのスペース、下は退避スペース。下の段にはチューブをつけていて、そこにたまった液肥をさらにその下のペットボトルへ回収できるシステム。下の段には土の階段を作り、下が嫌になったらまた上に戻れるようにした。上の段にはミミズが好きだというヤシ繊維を。昨日、ミミズ1000匹を投入。かわいい。けど、ミミズ数十匹がなぜかボールのように固まった、ミミズボールはさすがに怖かった。ふたを開けると表面に出ていたミミズたちが、ありえないスピードで土の中に戻るため、なかなか思うような観察はできない。最初は1000匹からのスタートだが、もっと増えてくれないと思うようには生ごみを処理してくれないとのこと。1万匹ぐらいにならないといけないらしい。感覚としては、表面から5~10cmのところにミミズがひしめき合っている状態、これを飽和状態というのだそう。ちょっとこわい。でもそれぐらいいれば、生ごみも処理してくれるでしょう。まずは手始めに、葉っぱやらごぼうやらをみじん切りして与えた。甘いものも好きということで、キウイの皮も実験的に。そして手作りの箱だが、早くも第二号を作りたくなってきた。理由は下記の通り。・下の段を見たいが、上の段を持ち上げにくい。取っ手のようなものがあればいいな。・箱が大きすぎて狭い家にとって存在感がありすぎ・下の段を見るとき、上の段を置いておくスペースがほしい・液肥をペットボトルで回収するために足を付けて高くしたが、不安定。・必ずしもペットボトルで回収しなくても、移し替えを前提とすれば、小さな計量カップでもおいておけばいいのでは?そうすれば、もっと低くすることができる・お風呂に入るときのバスタオルを、これの上に置きたいが、間違ってもミミズがそのタオルにくっつくようなことは避けたい。だから、さらに上にバスタオル置き場を作り、普段はバスタオルを置く。下を見るときは、そこを利用して上の段を置いておける、そんな構成にしたい・べにやが薄すぎて土の重さに耐えきれず、箱がぐにゃぐにゃして頼りない。やはり、9ミリの板を使おう。ということで、ミミコンが稼働し始めました。