たぬきうどん
こんにちは!ホテル法華クラブ京都でございます。近頃、日差しはぽかぽかとしてきましたが、夜はまだまだ寒い日が続きます。寒暖の差が大きくなってきておりますので体調にはお気をつけてお過ごしくださいませ。今回は寒い日に温まる「たぬきうどん」をご紹介致します。写真は出町柳の「司津屋」さんと、京都市役所前駅そばの「生そば常盤」さんのたぬきうどんです。油揚げがのっているのだからたぬきでなくきつねではないの?と思われるかもしれません。全国的に一般的なたぬきうどんは、天かす(揚げ玉)がのっているうどんですが、京都のたぬきうどんは刻んだ油揚げと九条葱、そしてとろりとした餡が掛けてあります。「きつねうどんにドロンとした餡がかかる」→「狐がドロンと化けてたぬきになる」とかけてこの名前になったという説があるそうです。おろし生姜を出汁のきいた熱々のつゆに混ぜて、やわらかなうどんとからめていただけば、体の芯から温まることができます。肌寒い時にいかがでしょうか。○店名: 司津屋○場所: 〒602-0831 京都府京都市上京区 日本、 〒602-0831 京都府京都市上京区立本寺前町81−1 寺町通○営業時間:11:00~15:00,17:00~20:00(定休日:火曜)○店名: 生そば常盤○場所: 〒604-8081 京都府京都市中京区天性寺前町523−1○営業時間:11:00~16:00(定休日:水曜)