「夢をかなえるゾウ」は面白い

2008年04月25日

カテゴリ：ライフ

「夢をかなえるゾウ」という本を一気に読んだ。

こんな笑える自己啓発本は初めてだ。
笑えるけど、なんでそういうことをしなければいけないのか、納得のいくことを言ってます。なんだろう？エラそうに言ってないのと、ガネーシャが無茶苦茶なことをして神様らしくないからかな？
こんなキャラにされてしまって、本物のガネーシャはどう思ってるのか知りたい。
あと釈迦もだ。死んだ真似する神様っているか、ふつ～。
とんでもないことをやらかしてくれるんだけど、憎めない奴なのだ。

この本は、前に勤めてた会社役員に読ませたいわ。
感謝する気持ちなんてこれっぽちもないし、早く仕事を片付けて帰る人間を「仕事してない」って言うし、会社のために頑張っている人間に感謝しないで、社会経験のないインターンを大事にしてるだろ。
だから経験のある仕事ができる人が辞めていくのです。
おまけにトイレも会社も汚いし、空気がよどんで植物がすぐに枯れるのだ。
一生懸命掃除もゴミ捨てもしてる人がいるよ。その人をバカにしたように笑うようでは役員としては失格ですね。
女子も誰も掃除しないしさ、なんで汚いトイレ使って気持ち悪くないんだろう？？？
汚いのは嫌だけど、掃除するのがもっと嫌らしい。自分の家は掃除してないんかい？

なんか話がずれてきましたけど、自分が何をしたらいいのかよくわからないけど、
人として成功していきたいわって思う人は読んでみるといいですよ。
目標もって頑張っていても、不安や怖れのあるという人にもおすすめです。