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カテゴリ:切迫早産記
22w6d (妊娠6ヵ月)
入院が決まり、まず、一旦夫が荷物を持ってきてくれました。その後、保育園に迎えに行って、帰宅…のはずが。 渡し忘れたものがあった!と、娘を連れて再度、病院にやってきたんです。 看護士さんが、気を利かせて、娘さん来たよ!と、あれよあれよと車椅子で面会。 でもね、顔見たら、離れたくなくなるよね…! ママは病院にいることになってね、でも、ちゃんと帰ってくるからね。ということは伝えてみたものの、泣きじゃくっていて話にならない状態。 ママはあまり座った状態でいてはいけないから!と、引き剥がされるように別れ… 「嫌だぁぁぁママァァォァァ!!!」 と、本当に絶叫でした。 看護士さんに、 「ごめん…荷物だけ私が受け取ったら良かったね…」と言われるほど。 仕方ないんだけど、皆、ちょっとでも会わせてあげようという優しさだったり、一方で胎児は心配だから早く安静に…ということだったんだけれど、出来ればもう少しちゃんと説明してあげたかったな…!というのは、最近まで、心残りでした。 入院中、そして産後しばらくしてからも、 「ねぇ、どうしてママは入院したの。」 「嫌だったよ。」 「泣いちゃったんだよ。」 と、ぽつりぽつりと質問だったり、気持ちだったりを、思い出したように伝えてくるタイミングが何度もあり。 どうやって答えたら良いかと、最初は 「そうだよね、ごめんね」 と言っていたんですが、 何度か答えているうちに、ごめんねは、違うかなぁ。と思い… 「赤ちゃんとママを守るために入院したんだよ。」 「よく頑張ったよね。○○ちゃんも、パパも、ママも、赤ちゃんも。みんなで、頑張ったね」 「頑張ってくれて、ありがとうね」 という話をするようにしてみたら、 ある時、 「そうだよね。頑張った。」 と納得した顔をしたので、最終的には消化できたんじゃないかな…と思います。 また、これからも思い出したように尋ねてきたら、その度に答えてあげようと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.08.28 10:35:20
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