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ほこそこ  --- 親子の剣道日記

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テーマ:剣道やろう!
カテゴリ:剣道
​​「道着が着たい」 たった1ヵ月ほどで許可

最初のほうは息子はもくもくと素振りや木槌打ち、足さばきの練習

息子のほうは私が教えたところで上手く伝えられないので 親からはあまり教えられないが
「上手にできてるよ。道着もう着てもいいよ」
ということで。
4月から始めた子たちが道着を着て
防具はまだこれから・・・といった頃に追いついてしまいました。
他の三人と一緒に 防具を付けようか!
という流れになりました。


私はだいたい何をすればよいかはわかっていてやれているつもり・・・だけれども
体が覚えていてもなかなかに難しい。
体が思うように動かない。

私は中学生の頃3年間部活でやっただけです。
1級を取得して、三年生で初段を取りに・・・行く前に、引退を迎えてしまいました。
高校生で引き続きやろうとしましたが、親が防具が高く買ってくれずに終了。
(中学は学校の防具を借りていました)

私はちょっと勝てるようになってきて剣道が楽しくなってきたころ
辞めるに至った訳です。

初段取りたかった。
勝ちたかった。
その心残りがあったんですよね・・・。

息子と同じく、まだまだだけれども道着を着ました。


息子は私から見てもわりとできている方でした。
体が細く小さく力がなく、上手とは言えませんが
基本的な動作は問題なく呑み込めてできていたと思います。

8月入会でコロナ禍の休止を挟みつつ
11月に面をつけました。

一緒に活動していた3名とともに
基本的な動き、少しの技を練習です。


私は基本打ちに小学生と同じく参加するものの、
あっという間に息が上がって貧血を起こしそうになるという体力のなさ 笑
「大人は無理せずに・・・」
と優しく言っていただき、面をつけることが最初プレッシャーではあったものの
何とか細々と続けることができました。


ここは 優しい先生方が冗談交じりに 体力のなさを笑ってくれたおかげです。
(3年経過した今、新規会員のお母さんたちに「あいつはひどかったからなぁ~ それに比べれば全然!」と語り草になるほどw)
もう一つの見学に行った道場だったら、続けられていたでしょうか(^^;

リバ剣の体力はあまりにもなく
思うように手の内も効かず打ち方もぜんぜん。
そもそもが中学の頃に大事だと思われる要点をちゃんと学べていなかったと思います。

・手の内
  引き絞るように打突の瞬間だけ力を入れるというのは知っていてもちゃんとできていない
  手首で打つような概念がない
  そもそも竹刀の持ち方も怪しい

上から竹刀を握るというのをわかっては居たが(知識として)
えっ こんなにも上からなの? というほど 笑
合掌するような状態の握りよりもっと上からかぶせるように言われたことにおどろき。
でも確かに、以前の握りでは両手を伸ばすことができなかったのです。。
右手がいっぱいに伸びたら左手の肘は曲がっている状態
左手をいっぱいの伸ばすと右手はもっと柄の下の方を持たないと届かな~い!
今は自然と両手を伸ばしても納まっている状態です。

・引き面の打ち方がオカシイ
  引き技を打った時、右足で踏み込んでませんでした。
  左足で踏み込んでました 笑
  左足を引くと同時に打突になるので、試合相手からすればかなり
  タイミングがずれていたため決まっていたのでしょう。
  (中学時代の決まり手は引き面が多かった)
  右足で踏み込む体の動きが、できません・・・(中年は修正に時間がかかります 涙)
  でも、ほんの些細な時間差で左、右と足が動くので、先生たちもあまり気付かず、修正もされず。
  踏み込みの音が出ないなーって練習しようとして
  「あれ? 私おかしくない?」
  となった訳です。笑
  体のタイミングでは 鍔迫り合いから左足を引きつつ面を打っていました。
  多分鍔ぜり状態ですでに左足を引いていれば、その場で右足ドン となればよいか。。と練習中
  打とう! から左足引いてたら間に合わない。。。

次男が現在初心者クラスで
  イチ! の掛け声で左足を引き
  ニ!  の掛け声で竹刀を振り上げ
  サン! の掛け声で右足と竹刀をドン!
と習っていたので もう次男はすんなりやれています。
その状態から私も練習しなおしています。

中学の時にもっとちゃんと習いたかったなぁ・・・・・(T_T)
子ども達は最初から道場で習えたことをとても幸いに思います。



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長男は6年生になり
入会から約3年を経過、1級を取得しました!

現在道場の子どもたちの中では最強を自負しています(笑)
息子はがつがつ家で練習するタイプでもなく
かなりのんびりですが 勝ちをわかってきているようです。

た だ し

部外だと2回戦どまりとかで 入賞には至りません。
ガチでやっている子達に比べればワンランク下です。
頑張ってそこから上を目指してほしいけど それほどの熱意はなく
「友達とゆるく楽しめればそれでいい」
って感じです。

まぁそれもありだよねー と 思うけどやっぱり買ってほしかったりもする母心(´・ω・`)
けどまぁ 息子の人生だし。
上を見るときりがないしね。
楽しいのが一番かな。

なんて思っていたら
現在2段でリバ剣で 地域の大会、4段以下の部で3位入賞させてもらったりした私ですが・・・
息子に負け始めましたよ。息子上手くなった‥‥。あああああ。負けます。

道場の先生は
「基本を大事にしてどこに行っても恥ずかしくない剣道を」
「勝ちたい! と思って努力するときに、正しい剣道が身についていればそれでいい」

子ども達、中学生くらいになると本気でやりだす子も出てくる。
そうしたときに自分で工夫してぐいぐい強くなればそれでいいのだという考え方です。

だから、勝ちにこだわった剣道は教えていないとのこと。。
勝った方が子供たちは楽しいし、モチベーションにはなると思いますけどね。

それでもそんな 勝ちにこだわらない道場だけど
子ども達は確実に上達して
ひょこひょこ勝ち始めたりもしています。

私は思うのです。

まっすぐの基本通りの面打ちが
最速最短距離の究極奥義だと。

基本通りが一番強いと。

だからゆる剣でもこの子たちはこんなに上達しているのだと。。。

だから、優しい大好きな先生の元
親子で学んでいます・・・!(^^)


今後、私のリバ剣の苦悩と、上達に向けて考えたこと
息子の波のある上達ぶり
リバ剣がオタ剣とかしていく様を じわじわ書いていきます。​





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Last updated  2024.09.23 09:46:53
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