いつもの生活に戻りました
Sunday, November 30, 2025 晴れ 空の蒼く高い一日でした。 昨日まで、気を揉んでバタバタした上京4日間でした。疲れが溜まっていました。今朝は午前6時半起床。急いで着替えました。鯉が待っている。いつもの散歩コースを40分。霧の中を歩きました。胸いっぱい空気を吸い込みました。都会住まいの人には失礼ですが、雑踏の空気に染まった胸中が洗われるよう。 何もしない一日でした。上京中、父の家を締め切っていました。朝のうちに開け放ち、空気の入れ換えと仏壇への灯明。信心無しの杣夫ですが、上京前、亡母の位牌に手を合わせました。今朝はそのお礼を。茶碗の水を替えました。次いで乾いた野菜畑に散水。4日、見ぬうちに青物が生長。青梗菜も菠薐草もいい感じでした。 昼を挟んで時代考証。今日は香川末光でした。戦前、満州に過ごした歌人です。小説に彼をモデルにした人物を織り込めないかということで。香川は明治44年(1911)生まれ。死亡は2002年。北支方面軍宣撫班に属したことがあります。終戦は河北省。杣夫の小説、主人公は満鉄勤務の社員です。接点を拵え、ストーリーを膨らませよう、色合いを持たせよう、その企みです。 AppleTVで「ラストフロンティア」を観ました。アラスカ・フェアバンクスが舞台です。雪景色のサスペンス。10話連続のドラマです。9話まで観終えました。最終話は今週金曜日に配信されます。楽しみです。 午前から妻不在。老いた義母のあれこれ、このところ、繁く通っています。父の家を閉め切り、Rさんを誘い散歩。写真はその際の切り取りです。 1枚目は熊野神社鳥居前にある銀杏です。色づきました。霜月の晦に似合う風情です。 柿の木は葉を落としました。熟柿手前の実は落果の前、烏に啄まれるだろうな。ここも晩秋です。 この時期に強烈な赤を放つのはタイトウカマツカです。隣家の庭に見事です。 N牧場の若(と言っても40代後半)が干し草ロールを運んでいました。乳牛と和牛の飼育が彼の仕事です。毎日の餌やり、搾乳、分の始末もですが、牧草作りも全て一人で頑張っています。酪農を始めた先々代(既に他界)が視察旅行で北海道を訪ねました。その見聞をしてのことでしょう、生前、若の子ども(先々代にとってはひ孫にあたります)に北海道はいい、実にいい、そう言い聞かせていたと聞いたことがあります。刷り込まれたか否かは定かではありませんが、ひ孫さんは北海道に遊学。ただ、若に農学部ではないと聞きました。戻って後を継ぐのかな。 日の傾いて、散歩の効用もあり、喉が渇きました。プシュッ。飲みながら洗濯物を取り入れました。玉葱の根元に芽を出した雑草を引いていたら、妻が戻って来ました。缶を隠し何食わぬ顔、繕いました。シャワーを浴び、それじゃー晩酌を始めます。 今夜のメインは玉子饂飩でした。「あなた、葱を切ってきて頂戴」アイアイサー、包丁を持ち、勝手口を出ました。小葱は野菜畑の隅に植わっていました。夕食、こってりを避けたのには理由があります。明日、胃と大腸の内視鏡検査を受けます。年1回のお務めです。午後8時、バタンキュー。 今日の写真は、突然ですが浅草の古本屋です。浅草御蔵前書房。電車乗り換えの為、歩いていて店の前を通りかかりました。覗きませんでしたが、この風情、いい感じでした。冷やかしてみたかったです。古色蒼然の世界、好きです。