梅林庵

2015/04/06(月)04:19

オーバーホール

映画(99)

平成27年4月5日日曜日 午前5時起床。外気温18℃。ここ数日、暖かい朝です。雨模様。雷が鳴りました。野良仕事はやめにしました。何をしようかな。妻と相談。大分市へ映画を見に行くことにしました。途中、実家に寄り、岳父に線香をあげました。先日、息子に細々を送ってくれた礼を義母に言いました。妻がワケギを置きました。菜園に出来たものです。 高速道路を30分走って大分着。上映時刻まで猶時間があり、本屋を冷やかしました。次いでスタバに寄りました。私はケーキを、妻はサンドイッチを頼みました。珈琲が緩かったです。店頭販売のデロンギを眺めていたら、店員が「今日の味は如何でした?」話しかけてきました。少し薄めかなと返答。そのとおりだといい、豆の説明を始めました。佐伯から来た、私のまちにはランブルという名店があるというと、知っているようでした。訊かれてはいないのに、是非佐伯へお越しを、魚が美味しいですよと宣伝しました。ごま出しうどんを大好きですと返ってきました。それだったら、ランチはつね三の鯵寿司ごま出しうどんセットが一押しだと勧めました。和風の顔をした上品な女性でした。    ゆっくりしすぎました。時刻ギリギリにシネマ5へ。これをみました。人間の有り様、生と死をほのぼのと描いた秀作。身よりなく孤独死した人を弔う40代の男性が主人公。当の本人も独身。自治体の福祉部門で実直過ぎる仕事ぶりを描きます。ドンパチはなく、ゆるりと流れるキネマ。最後の最後に急転直下がありました。次いで救いと安息。イギリス映画だけに、緑は美しかったですが、青空がありませんでした。    ホールを出て、別府へ向かいました。温泉に浸かりました。いつもは大衆浴場ですが、今日は奮発しました。パストラルというホテルのそれに突っ込みました。入浴料800円。広々としていい感じです。外には露天がありました。その時刻、たまたま日が射し、湯船を囲む緑が映えました。浸かりながら、嗚呼いい休日だ、思わず呟きました。入湯客の少ない時刻でした。ガラガラ、貸し切り。    写真は私です。体重80kg。ちょっと太めです。    ロビーで寛ぎました。ラフマニノフのピアノコンチェルトが流れました。嗚呼、いい休日だ。 午後4時を過ぎ、腹が空きました。「馬家溝」という店に入りました。先ずはビールです。勿論SAPPORO。    ハンドルキーパーの妻はボルシチ。    私は鮭チャーハン。これも半分、彼女の胃袋へ。    店を出て、直ぐコンビニへ。買ったのはこれ。佐伯まで1時間かかります。間に合いません。    窓外の景色です。高崎山の裏手はヤマザクラ満開でした。    戸次あたりから犬飼を望むの図です。折り重なる山の風情はいいものです。    ハイウェーを走りながらウイちゃんを舐めるのは格別。    帰宅した時刻、出来上がってバタンキュー。 今日の一句春雷に唆されて映画館 今日の写真は田園風景です。高速道路から撮りました。いつも走る農道です。  

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