通夜、映画三昧
Saturday, November 2, 2024 雨のち晴れ。温帯低気圧から伸びる前線が通過。午前中は吹き降り、飛沫(しぶき)ました。 朝のうち、傘をさし、朝餉を抱え父の家に。スープの冷めない距離(50m)にありますが、土砂降りのせいで足下が濡れました。父の友人、その奥さんが亡くなったことを伝えたら「弔電を打ってくれ」といいながら、悔やみの文章を杣夫に口伝。アイアイサー。そうしました。 家に戻り、今日は映画三昧の日にしよう。邦画を2本。「最後の忠臣蔵」と「碁盤切り」を視ました。前者「最後の忠臣蔵」のヒロイン・桜庭ななみさんがはまり役でした。武家の息女が京言葉、得も言えぬ上品さを醸して素敵。ストーリーはフィクション、池宮彰一郎の創作です。あり得ない結末につき少々興ざめ。しかし、桜庭さんの美しさ故、10点満点中8点。後者は10点満点中6点かな。(杣夫の映画点数は6点がボーダー、合格点としています。視て損のないと杣夫は考えます) 午後3時過ぎ、喪服に着替えました。父の友人は、杣夫も仕事柄故、交誼を頂いています。通夜に向かいました。リアス式の日豊海岸を走る国道388号、入り江と岬を辿りながら、でした。写真は畑野浦の下り松、東に開けた海です。右の島が沖黒島、中央の小さな凸が千畳敷、さらに左は地黒島、横島です。陽の当たる一番向こう岬は鶴見半島の先端。頂部に微か、白い点のあるのが灯台です。この辺りは、2週間前にあったツール・ド・佐伯のコースです。S,A,B、それぞれのエントリー種目は、その灯台までの道もコースの一部。シャッターを切るこの場所に到り、更に遙かの眺めをして、その距離感に心の折れるか、よし、頑張るぞ、闘争心に火の付くか。人それぞれでしょう。も一つ、余談です。千畳敷は映画釣りバカ日誌19のロケ地になりました。 388号には其処此処にトンネルがあります。杣夫は、出口の向こうに海の見えるのが好きです。写真は高山トンネルの出口です。この通り、海が見えるのです。いい感じでしょう。 抜けると、目の前に高山海岸が広がります。ここは浜木綿の自生地です。今は咲いていませんが。海は日向灘です。水平線は太平洋。今日はハワイの島影を見ること能わずでした。エヘヘ。 この海岸からは深島を望めます。有人離島です。十数人が暮らしています。定期航路があり、本土との間に1日3便が往復。30分あまりの航海ですが、島近くに至ると、失礼かも知れませんが、絶海の孤島感を覚えます。島には民宿あり、暮らす人々が味噌を製造。「深島味噌」のブランドで佐伯地域に流通。乙な味です。ちなみにこの島には猫が何十匹もいます。猫好きの人たちには、猫島として名が通っているようです。 車を走らせ30分、会場に着きました。喪主に悔やみを述べました。故人は70代前半。今時です、若くして、ではあります。斎場を後に。自宅にとんぼ返り。家に戻ると、義弟が帰省するとのこと。車を貸して欲しいというので、杣夫のそれにロードバイクを積みこみ、妻の実家へ。カギと車を乗り捨て、自宅まで10kmをサイクリング。とっぷり、日が暮れました。 シャワーを浴び、夜のお勤めです。久しぶり、日本酒の一升瓶を開栓。 やっぱり杣夫は生酒が好きです。 純米の原酒です。この色合い。うーむ、甘露甘露。 当ては昨日拵えた煮付け。身離れがよく、酒によく合いました。いい気色になって映画をもう1本。「ゴッドファーザー<最終章>:マイケル・コルレオーネの最期 - マリオ・プーゾ原作」です。パート3を改編。途中で沈没。明日以降になります。