私の履歴書をして
Tuesday, June 4, 2024 快晴 6月に入ると曇天。空気が湿気を帯び、鬱陶しさの増すのが例年です。しかし、このところ、爽やかな晴天が続きます。悪くありません。 写真は一昨日の早朝、山向こうの集落まで散歩の足を延ばすの図です。早期米の植わった水田を灌漑する用水路です。木立の水田は,そのほとんどがパイプラインに依っています。コックを捻ると,消火栓口の形をした管から水が勢いよく、なのです。しかし写真の水田、このあたりは昔ながらの用水路です。それを堰き止めての我田引水です。取水の井堰に近い方は水の豊富で問題なしですが、下手の方は,上手の取水後となります。幸い、木立のこの地区は上流の堤に水量たっぷり。下手までに豊富の供給です。これが,中山間地、山懐に水不足が生じると大変です。水田にひび割れが生じるのです。 戻ります。 年4回の株主代表会議が始まりました。今日はその初日。週末まで,会議室にこもり、質問に備えます。缶詰の毎日。 帰りに天井の張り替えをしました。1,000円です。時折,妻のことを安上がりと書きますが、杣夫の頭も安上がりです。 家に戻ってラン5km。ウィンドブレーカーを着用。たっぷり汗をかきました。 麦焼酎の残り、5勺をやっつけた後、アイラモルトロック(ダブル)を2杯。バタンキューでした。 書くことがないので,最近、いい感じだなと思ったことを。 日経コラム・私の履歴書、5月は囲碁棋士の趙治勲でした。何がいい感じかというと、筆者が「不器用、正直、かつユーモア」と言いましょうか。二カ国の狭間にあって国籍、愛国の想いにそれを感じました。個別の内容を書くと、誤解を生じるかもしれないので止めますが、淡々とした回顧に感じる深みは実直・清廉です。 余談です。このコラム、名を成した方々が月替わり、登場します。皆さん、それぞれ素晴らしいのですが、政治家のそれだけは鼻についていけません。自惚れて思い上がり自画自賛、驕って反っくり返る、増長慢心の自慢話をひけらかす、その衒いをしてあんたが大将なのです。 この位で止めておきますが、いけ好かない。 今日の写真は見栄や虚勢、衒いなし、体裁振らないトラです。老猫は超然,泰然。食う寝る遊ぶの世界です。写真は早朝、鮪パックを食べるの図。誕生日を知りませんが,拙宅に暮らして20年です。耳の遠く、動作は緩慢になりました。粗相もしますが、う○こダッシュは欠かしません。元気です。今日の一首起き掛けに老猫すり寄り来る夏の朝スキンシップにお前一番