葉書
Monday, October 17, 2022 雨 南西の風平均風速0.9 21.2℃ 18.0℃ 午前4時起床。終日、そぼ降る雨。 午前7時半出社、午後5時過ぎ退社。 会議とミーティングに終始。書類の決裁は少なかったです。 このところ、刺身を食べていませんでした。帰りにいつものスーパーへ。鯵を物色しましたが、棚に丸鰺の残るだけ。比較的大きい3尾入りを1パック購入しました。税抜き1/2ラー弱。2尾を塩焼きに、1尾を刺身に。写真はありません。角瓶土佐鶴で流しました。 夜のお勤めをしていて、札幌在住のA先生からTELあり。御年90。葉書とともに柿が届いたとのこと。そうなんです、先生は柿が好きなんです。3年前、藻岩山の麓にある御宅を訪ねた際、今生の別れだな、そういいながら辞す私を見送ってくれました。今日の電話は、もう一度会いたいから札幌へ来い、そう言う内容でした。 A先生のことをして、Y先生のことを思い浮かべました。先月、暮らす日田市を訪ねました。その際、近々、緩和ケア病棟に入院すると聞いていました。見舞いは不要、ただし手紙は寄越せ。その笑顔が今日、ありありとなのでした。葉書を認めました。今日の一枚で都合4通目です。末期ガン、伏せる先生に差し上げる言葉はなかなか見つかりません。それでもなんとかかんとか。頂いた司馬遼太郎のムックを読んで発見が多かった、来月私的用事で上京、都合を付け竹内栖鳳展か川端康成展を覗く、先生は二人に興味有り無し如何。とりとめ無しの内容です。 葉書ついでということではありませんが、もう一人、まだ若い同僚にも一筆。彼女も同様の病気を患い、厳しい状況です。互い、それを承知なので月並みの励ましは不要。日々、悔恨と達観を繰り返しているかと。かける言葉無しとはこのことです。しかし、一方で、日々、貴女のことを思う人のいることは伝えなければなりません。平気前進して欲しい、眠れない夜はNHKのラジオ深夜便もよい、等々を認めました。彼女への葉書も5枚以上になるかな。 人間は生まれたら、何時か死にます。しかし、健康な人は、それを意識しません。無意識のうちに、今の暮らしがずっと続くことを前提なのです。これは人間の性です。それが、不治の病を患うと、死は急、有無を言わせず迫ります。その状況に置かれた人へ出す手紙は、何を書いたらいいのでしょう。励ましは空虚ですし、かといって悟りめいたことを書くのも空々しい。仕方が無いのです。ただただあなたの回りに、あなたのことをいつも思っている人のいることを書くことが支えになる、そう思い定めて、でした。今日の一首病む人に便りを記す秋の夜彼此の境は虫声にあり今日のランなし今日の酒冷酒8勺 芋焼酎ロック正味2合今日の音楽なし今日の写真は認めた葉書。私、青インクを好きなんです。ロイヤルブルー。