美しいこと(下) (木原音瀬)
2ヵ月後に下巻が発売って・・・忘れてしまうがな(笑)。あ~そうか、そういう話(女装)だった、と思い出しながら。結構ダラダラ話です(爆)。ただ、この人が好きだ!結婚するっ!!と思いつめた人が男性で、自分を好きだという・・・ことを受け止めるのだから、ダラダラもするわな。下巻では全く女装はなし。女装で結婚式までやってしまえばいいのに。そう思うのは、たいへん無責任な読者の私でゴザイマス。女装のないところで勝負の松岡にとっては侮辱でございましょう・・・すんません。寛末の不器用さに、なぜか悲しさを(笑)。幸せになって下さいまし。カバー絵、繋がっているのかと思ったら・・・。これ二人とも寛末???上巻はまっつん?美しいこと(下)木原音瀬/日高ショーコ蒼竜社Holly NOVELS発売日2008/1 下旬こんなに気になるのは君だけなんだ松岡が気になる感情が、友情なのか恋なのかを知りたい。そう感じた寛末は松岡と頻繁に会うようになる。寛末にとって、明るくて楽しい松岡と過ごす時間はとても居心地がよかったが、その一方で、仕事ができて社交的、女性にもモテる松岡が、どうしてこんな自分を好きなのかと、卑屈にも感じていて…。そんな折、社内で大きな人事異動があり…。恋に落ちた二人の切ないラブストーリー。 template designゆいっぴー前作はこちら。美しいこと(上)