カテゴリ:ドラマCD
まとめて2作買いました。
岩本さんの「ロッセリーニ家」シリーズのスピンオフ的な「~の恋」シリーズも4作揃いました。 なかなかうまく感想をまとめることができません。 ・・・とはいうものの、いつもだし(汗) 例えば、「ロッセリーニ家の息子 捕獲者」を聞くと、蓮川さんが描くところのエドゥアール×成宮がスッと浮かんでくるのに対して、「支配者の恋」に関しては、特にラシードを思い浮かべることができませんでした。 なぜ・・・ 立花くんはとても上手にわがままぶりを演じていたし、達者な演者であるには違いないものの、ラシードとしては違和感が残ってしまいました。 王子のオラオラ感というか、迫力の点で、身体が大きいはずだという思い込みで聞いた私のイメージとのズレなのかもしれません。 (どなたさんに対しても、本当にすまんこってす。) 「誘惑者の恋」では、王位継承権を放棄した(少し気楽な?)アシュラフは落ち着いた川原さんのお声で、納得。 ただし、なんとなくなんですが、2作とも、なんで王子様連中が、東堂兄弟を愛するに至ったかが弱い気がしました。 まぁ、一目ぼれに理由はいらないのかもしれませんが(笑)。 シリーズものだと、先に出演している声優さんとかぶらないように配役されるのは、かなりご苦労があるのかしら。 ロッセリーニ家の息子「略奪者」 森川智之×小野大輔 ロッセリーニ家の息子「守護者」 遊佐浩二×鈴木千尋 ロッセリーニ家の息子「捕獲者」 中村悠一×野島健児 「独裁者の恋」 小西克幸×福山潤 「征服者の恋」 高橋広樹×日野聡 「支配者の恋」 立花慎之介×平川大輔 「誘惑者の恋」 川原慶久×鳥海浩輔 そうだなぁ~ 三宅健太×岸尾ダイスケ、なぁ~んていうのも聞きたかったかもww 遠野さんのドラマCDで「金のひまわり」の弁護士・白石と「情熱シリーズ」の東原を両方とも小杉十郎太さんが演じられていて、直接会話する場面はなかったように思うけれど、1枚のCDの中で二役をなさっていましたっけ。 それもまた楽し!でしたが。 ラシードかアシュラフのどちらかがコニタンでもよかったかなぁ~なんて勝手なこと思いました。 とにもかくにも・・・ドラマチックな2枚組は、かなり聞き応えがありました。
岩本薫/蓮川愛 マリンエンタテインメント ルボー・サウンドコレクション 発売日 2014/12/19 東堂桂一 : 平川大輔 ラシード : 立花慎之介 東堂和輝 : 鳥海浩輔 アシュラフ : 川原慶久 逆らうことさえ許されない、運命が支配するこの恋 ―― 。 極秘来日したアラブの小国マラーク王国の第二王子 ・ ラシードの 身辺警護を任されることになった警視庁警護課に勤務する東堂桂一。 しかしラシードは、恐ろしくワガママで横暴な女たらし。 同じく極秘で来日し入院中の父王の見舞いにもなぜか行こうとせず、 遊ぶために外出を続ける年下のラシードに苛立ちを隠せない桂一だったが 『 あんた俺の護衛だろ ? だったら言う事を聞けよ 』 とラシードに押し倒されて … ! ?
岩本薫/蓮川愛 マリンエンタテインメント ルボー・サウンドコレクション 発売日 2015/01/28 東堂和輝:鳥海浩輔 アシュラフ:川原慶久 東堂桂一:平川大輔 ラシード:立花慎之介 他 身を焦がすほどの熱砂が誘惑する、この恋―――。 恋人である王子・ラシードを追い、アラブの小国へ旅立った兄・桂一を連れ戻すためマラークを訪れた東堂和輝。 ところがラシードの味方をする第一王子のアシュラフに、桂一への恋心を見抜かれてしまう。 気まぐれに砂漠に連れ出された和輝は『おまえにも運命の相手がいる』と アシュラフに囁かれ、不覚にも心を乱される。 そんな折、兄たちのキスシーンを目撃し取り乱した和輝だが、 気づけばアシュラフに唇を奪われていて…? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.02.02 21:03:09
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