週末は田舎で野良仕事。

2014/03/02(日)07:27

アンカで安価な簡易育苗器を作る。

趣味のDIY(218)

昨年も作った簡易育苗器。 このところ湯たんぽを使用しているので、全く使わなくなった電気あんかが、二つ三つ余っているので これを春先に活用している。 まずどこのHCにでも見かける樹脂製のフタ付きのクリアコンテナを用意。↓は#22だが、衣裳用のものでも OK。 あんかの下に樹脂製の受け皿を敷き(おらは黒い育苗ケースを使用している。底は網状)、コンテナの底に セット。 この上に、タネを播いたポット数個を入れた底が網状の育苗ケースを置くが、その下に必ず受け皿として底に穴が開いていない樹脂製のケースを敷く。この受け皿がないと、水分があんかに直接当たってしまい、漏電の危険があるので 絶対に必要。要注意。 追記:この間に新聞紙を敷いて置くと、適度な保湿が出来ます。 デジタル温湿度計もセットして、これで準備完了。昼間は陽射しのある場所に置く。 あんかのコードをコンセントに接続して、スイッチON。画像のあんかは、コントロール無しの消費電力20Wのかなり年代もの。 コンテナのフタを掛けて、あんかは常時ONにしておく。この際、フタはコードが邪魔になるが あえて密閉せずに、すき間が出来る程度に、軽く掛けておく。昼間は、はずしておいても可。発芽したら、はずす。 これで、13~23℃ほどに保温できるので、発芽に適切な環境となる。あとは、適切に水をポットに供給してやれば、大丈夫。 なお、例として使用しているあんかは20Wと低電力ですが、機種により20~50W程度の幅があるので、できれば温度計(最高・最低を記憶できるものであると良い)でチェックしたほうがよろしいか、と。 くれぐれも、あんかに水分が接触しないように!漏電の危険あり。 製作は、自己責任にてお願いします。 さて、 ↓ は昨日の 横瀬駅。まだまだ多くの雪が残るが、、、なんとまたしても、今晩からあすの晩にかけて 雪の予報が出ている (>_

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