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エルニーニョ現象のせいで冬なのか春なのかよく分からなかった三月も終わりに近づき、というよりもうほとんど終わりとなってしまって、年末とは違って気持ちを切り替えるに絶好の四月が始まるわけですが、始まりを迎えるに当たってそれなりにインパクトの有る事をしようと考えたのかどうなのかよく分からない所はありましたが、実験中に何やら突然思いついたらしく、昨日の事ですが友人がこんな事を言い出しました。
「しりとり鍋しようぜ」 待て何だそれは。 そう言いたい気持ちを東京タワーの頂点に掲げるかのように隠す気持ちを一片も見せずに、むしろ宇宙の果てまで轟かせる気持ちで私はそう聞いたわけですが、内心これは久しぶりのビッグイベントだと確信しておりました。 しりとり鍋。 鍋に入れる材料を店頭で『しりとり』しながら決めていく超過酷かつ食品に対する深い知識量が問われるこの企画。 聞いただけでいけると思いませんか? 始まりのワードは…………あ、忘れた。 どうしましょうか。 まあ手に入った食物を列挙すると、 帆立、キャベツ、味噌キムチ鍋スープ、ウインナー、極生、何か魚っぽいというよりあからさまに魚、卵、ツナ缶。 確かこんな感じだったと思います。ちなみに順不同です。 ええ、鍋をする材料じゃないですね。良くてカレーもどきですよ。 不安があったので普通の鍋の材料も買い揃えつつ、というより結果的に普通の鍋になったのですが、まあ食べ物を粗末にしてはいけませんよね。某友人は賞味期限の一週間過ぎたパンを貪り食べるほど食に厳しいです。絶対に真似はしません。せめて三日だと思ってます。 ちゃんとしりとりでかっただけの物で鍋をしたのですが、ハッキリ言って足りるわけがないので普通に鍋もした、という感じです。 結果的に大成功だったと思います。 『しりとり』で食材を選択する事は異常に難しかったです。最後の文字が個性的な物が多すぎるのが問題だったかと。野菜が予想以上に手に入らないものですよ。 OBさんにお金の大半を出していただけたので、『しりとり』というネタ食材を買ったにも関わらずとても安くすみました。本当にご馳走様ですとここで感謝の意を表明しておきます。あざーす。 次は花見ですかね。 ああ、こういった遊びはとても楽しいので定期的にやっていきたいものです。 次は『巨大おにぎり何種類具を入れれるか大会』でもしたいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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