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Jul 6, 2009
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カテゴリ:経済
しばらくブログの更新を休んでいました。


今日のカンブリア宮殿を見ていて、昨今の物の相場ということについて考えてみた。

葬儀が半額でできる。逆に言えば今までは利益率が50%を超えていたというわけだ・・・。物の値段というのはその物についての期待と性能(内容)のバランスで決まるのは需要と供給という自由経済の原則によれば当然だろう。ところが、このバランスを壊す要因がいくつか考えられる。

【価格を引き上げる要因】
 1)既得権益(業界の勢力争い、天の声といった政治圧力)
 2)バックマージン等による癒着構造
 3)手抜き作業による品質の意図的低下

このような要因によって品物の値段というのは本来の価値以上に設定されてしまう。そのため公正取引委員会のお取り調べや内部告発に端を発する国税や警察権力による調査等が行われしばしば是正が行われている。

【価格を下げる要因】
一方では、100円ショップに見られるように、価格破壊という表現が正しく当てはまるような激安商品の販売が日本中を駆け巡っている。それを可能にしているのが南北問題といわれる国際間人件費格差。日本国内でさえ中小零細企業はどんどんと中国語、ミャンマー語、タガログ語が飛び交う職場に変化している(彼らは労働基準法による保護を正当に受けているのだろうかと強く疑っている)。このような安い労働賃金環境のもとで製造された物は予想を下回る価格で販売される。僕などはそれに慣れてしまって最近では2万円以上のスーツなど高くて買う気になれない。トライアルで買った800円の仕事用サンダルは4カ月たった今でもどこもなんともない。

◆そこで疑問

それでは日本人は今まで高い物を不当に売りつけられてただけなのだろうか。高い物を買ったそのお金はどこにいったのだろうか。中には不当と思えるほどの値段で買わされていた今日のカンブリア宮殿のような葬儀料の話もあろうが、日本製の自動車、電化製品、洋服と今でも世界の市場から信頼されている物つくり文化は多くの技術革新、熟練工といった大切な宝物を残してくれている。「お金は天下の回り物」という言葉は誰でも知っているだろう。外国から入ってくる安い製品だけを買えばお金は外国だけに出て行く。そして物つくり大国の日本は衰退の一途をたどる。ただ、外国にいったお金は観光やブランド品(例えば高級車、ブランド農作物)となった日本製品を買うために日本に戻ってくる。それだけで日本国民がこれまでのような生活が維持できるのならいいのだけれど、足元にはどんどんと国民全体の収入減少の陰が忍び寄っている気がしてならない。その状況を解消してくれるのはきっと勤勉性と探究心なのだろう。









Last updated  Jul 7, 2009 12:47:58 AM
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