周回遅れな商品企画(1)「モノレールの巻」

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集中力不足でボーとしてたため、気がつけばイチバン前、車掌さん直後の異常接近シートに座っていた。私の記憶ではイチバン前に乗るのは初めてである。

いつもは寝る!のだが、視界が新鮮だったので前方を・・見ると。

地下鉄とは違って、狭くセパレートになったトンネルはアミューズメントパークのようだ!この視界で見ると何か始まりそうな期待感でワクワクする。

ゴトゴトと走りだし、時折、前照灯で「パッパッパ」と暗いトンネルを照らす。意外と、カッコイイ!

天井の壁を破ってTレックスが現れたら凄い!のに、ふと思う。ジェラシックパークライドのようにネ。横の壁に亀裂が入って海水がなだれ込む?
海水がモノレールを追い越す?なんてことも?エキサイティング。

新整備場まではトンネルが多いので、内部をLEDを使ったビルボードにすればイイ。

ミッキーのシルエットがトンネルに浮かんでウエルカム!TDLに行く子供たちは大喜びだ。お台場や幕張のコンベンションの案内?も期待感が膨らむ。外国からのゲストも東京の凄さに驚くかも?モット驚かせて!は誰でもアルもんね。

第二から第一ターミナルまで、内部をANAロゴで埋めつくしてLEDの光のショウにしたら?どう?「お間違えなく」なんてヤボなアナウンスやめたら?
差別化にもなるし、エーンでねえの?新媒体になるかもね?



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