この日記を書いているのは2007年1月ですが、内容は2006年12月のものです。
気にはなっていても、なかなか日記の更新が出来ずにいました。
12月19日に通院して、採血をし、女性ホルモンの量の検査に出しました。
26日に結果を聞いたのですが、
女性ホルモンの状態は正常な数値になっていたようです。
医師は、
「温経湯が効いたようですね」
と言っていました。
温経湯は、11月21日~12月18日の4週間服用しただけなのですが、
今回の私にはとても良い結果が出ました。
ピルを服用した時のような辛い副作用も感じられませんでしたし、
私にはこの漢方薬が合っていたようです。
私の今の状態は、ほんのちょっとの刺激で、良くもなり悪くもなる、微妙な状態。
ユラユラ…フラフラ… 危なっかしく揺れ動いているようです。
またいつ悪くなるやらわかりません。
あ、そうそう、血液の検査をしてもらったのは、(採血をしたのは)
プレマリンとルトラールを服用する前ですから、
ホルモンのバランスが正常になったのは、プレマリンとルトラールの影響ではなく、
温経湯のおかげなのです。
・・・温経湯いろいろ・・・
温経湯
手足がほてり、唇が乾く人の月経不順、月経困難、こしけ、更年期障害、不眠、神経症、湿疹、足腰の冷え、しもやけに効果があります。
「温経湯」は約2000年前の医学書「金匱要略」に収載されている婦人薬で、からだを温めて血行を良くし、活力を養い、体のバランスを整えます。
女性の大切な機能として、月経、妊娠、出産がありますが、女生の健康とは、これらが正常な状態を第一とします。
これらの機能が不十分で、リズムが狂った時に、女性特有の「血の道症」という状態になります。
血の道症は、精神的な異変や、ストレスからも生じます。
血行のアンバランスの為、冷えたりのぼせたりして、特に足腰が冷えます。
また、血行不良のため、皮膚に艶がなく、口唇が渇いたり、体に元気がなく神経症状が現れたりします。
「温経湯」は、手足がほてり、唇が乾く人の月経不順、月経困難、こしけ、更年期障害、不眠、神経症、湿疹、足腰の冷え、しもやけに効果があります。
【効果・効能】
手足がほてり、唇が渇く者の次の諸症:月経不順、月経困難、こしけ、更年期障害、不眠、神経症、湿疹、足腰の冷え、しもやけ。