義父の入院
すっかりご無沙汰してしまい、すみません。また、なかなか遊びに行けなくてすみません。7月の3連休を過ぎたあたりで義父が体調を崩し、緊急入院しました。お見舞いに行ったり、仕事をしている義母のかわりに家のことをお手伝いしに行ったりとバタバタしているうちに気がついたらずいぶんと日数が経過していました。直接の原因は腸炎ということで、それ自体は順調に回復しつつあります。食事制限があって、五分がゆの生活ですが、絶食のときの辛さを考えると幸せだと言っています。とてもショックだったのが、「ついでに」と撮って下さった肝臓のCTで、ガンが見つかったこと。担当が20年来のかかりつけのお医者様だったのですが、肝炎を患ったことのある義父が定期的な検査をサボっていたので、本当に「ついで」の気持ちで撮って下さったそうです。この結果は電話で義母から聞いたのですが、ダンナ様はショックのあまり泣いてしまい、私も言葉が出ませんでした。義父は「肝炎になったときから覚悟していた」と堂々たるもので、動揺はあったものの凛としていたそうです。義母も同様のようでしたが、それでもショックはあったようで、告知当日は平常心を保つことが難しかった様子でした。状態としてはステージ1の初期に該当するそうで、3.5センチのものと1センチのものが出来ているそうです。現時点では転移している可能性は低いとのこと。ただ、大きな血管の近くにあるため、早急に切除しなければ血液にのって転移する可能性があるそうです。また、ガン細胞は自分が大きくなるためにどんどん血管を作って自分に栄養がくるようにするそうで、そうなると急激に大きくなってしまうそうです。今週1度目の手術がありました。これはガン細胞の成長をとめるためのもので、切除はまだです。切除するのは9月上旬。早ければ10月には仕事に復帰できると義父は今からそれを楽しみに頑張っています。長丁場になるので、義母が精神的にも肉体的にも参ってしまわないようサポートできればと思っています。ダンナ様も、仕事が忙しくて大変ななか、夜車で義母を病院に迎えに行ったり、休日も早起きして義母を車に乗せて病院へ通っています。今回このようなタイミングでガンが見つかったことはとても感謝すべきことで、お医者様のお陰なのはもちろんですが、ご先祖様からのちょっと痛い腸炎での警告のお陰もあってのことだと家族で話しています。お祖母ちゃんも「ご先祖様によくよく感謝しなさい。ありがたいことだよ」と義父に言っていました。本当にその通りだと思います。何を書きたいんだかよくわからなくなってしまいました。すみません。ブログはなかなか更新できないかもしれませんが、余裕のあるときに更新しようと思っていますので、これからも宜しくお願いいたします。それから、皆さんのブログに遊びに行くのがとても楽しみなので、遊びに行ったらお相手していただけると嬉しいです。毎日はつらつとしている義父に逆に元気をもらっています(自覚症状もない時期なので、本当に元気です。病院食で血圧も下がりお腹もひっこんで健康的になったと大喜びしています。ここ数日は術後の発熱でちょっとダウンしていましたが、食欲はしっかりあってホッとします)。こんなじゃいけないね、と皆で言っています。根治目指して家族全員で臨むので、見守っていただけると嬉しいです!