2008/11/18(火)11:04
子育ての行き止まり・・・コーチングで出口が見つかるかも
子育てって、ほんと、
「もう、いやなんじゃぁぁぁ~~~~」
って、叫びたくなることって
ありませんか?
いくら注意しても、
「いや!」の嵐~~
また怒る
泣く
イライラして、さらに怒る
泣きわめく
で・・・
あとで。。。。怒りすぎた・・・と大反省。
って、よくありませんか???
そんなとき『コーチング』を試してみては?
そんな悪循環から抜け出られるかもしれません。
コーチングって、知ってますか?
その人に『アドバイス』をするのではなく
その人の話を聞いて、
その人の本当の気持ちに寄り添う・・・・方法です。
かんたんにいえば、
母と子の場合、
やまびこ法で
「お母さん、ぼくなわとびとべたんだよ~」
「なわとび、とべたの~~」
「すごいでしょ~~」
「すごいねぇ」
というように、こどもの言葉を受け止めてあげて、
繰り返し、
こどもの本当の気持ちを引き出してあげて、
そこに自分のコメントを添える。。。
って、かんじです。
たいてい。。。。
「おかあさん、なわとびとべたよ~」
「ふ~~ん、よかったね。何回とべたの?」
みたいな、聞きかた。。。自然にしてませんか?
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で・・・我が家では。。。。
この間のハロウィーン事件以来、
長男は、ものすごく泣きわめいたりと、反抗が多くて・・・・
もう、へとへと。
(ま、4歳って、こんなもんらしいんですけど・・・、レメディの影響もあるかも。。)
そ・こ・で!
ライターの大先輩でもあり、
子育てコーチングをされているTaoさんに相談してみました。
http://www.kosodate-c.com/coach_kawai_michiko.html
Taoさんはこども3人の母。
こそだてコーチングくらぶ だぶるす を主催されています。
http://www.kosodate-c.com/
子育てコーチングの本も出されていて、
すごく読みやすくて、オススメです。
今日から怒らないママになれる本!
そして、幾度となく
Taoさんとコーチングには、助けられました!!
メールをそのままご紹介します。
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コーチング的にはそこでまず、
「子どもの気持ちを受け止める」こと
一緒に並ぶか、帰るか、という対処法はまた次の問題です。
まずは、「そっか~、一緒に並んで欲しいの?」
「一緒がいいんやね~」という感じですね。(難しいけど・笑)
たぶん○○くんは嬉しかったんじゃないかな。
だから甘えたかった、側に居たかったのかも。
そこで気持ちがわかってもらえると、
落ち着いていたかもしれません。
だから「そっか~、一緒がいいよね。でもみんなひとりで並んでるよ。
光ならできると思うけどな、お母さんここで見てるよ」でもいい。
そうやってわかってもらえると、安心する。
すると、本当の気持ち(パレードに行きたいとか)も
出てくるのではないかと思います。
目につく「言葉」や「行動」より、
その裏にある「気持ち」を考えてみる、という感じかな。
それから、感情を表現するようになって欲しいという件。
もちろん表現する言葉を覚えることや、
親が見本を見せることも必要ですが、
ここでもまず一番大事なのは、
「親がいつでも話を聴いてくれる」、
「表現した気持ちを受け止めてくれる」
ということだと思います。
もちろん、いつもいつもはムリでも、
その気持ちがあるんだということを
ちゃんと伝えて、わかってもらうことが大事だと思う。
大人だって、「この人に話してもムダ」「どうせ聴いてくれない」
と思ったら、もう話すのはやめようと思うでしょう?
そんな対応が続くと、子どもだって
だんだん話してくれないようになるんだと思います。
最近、ほんとうに、つくづく
「気持ちを受け止めることが愛だ」と思うんですよね~。
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コーチング的にみたら、
わたしは、
まったく子どもの気持は受け止めていなかった。。。(反省)。
意識して話しを聞くように、わたしの態度を変えると
子どもの態度も劇的にかわるんですよね~~~
しかし、つい。。。
うわの空になってしまう。。。
わたしを許してクレ~~
子育て中(とか、誰かの面倒を見てる)
専業主婦って、ほんと
世界で一番、過酷で 評価されにくい仕事だわ。(現在、専業主婦中)