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2010.05.20
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「脚本」「シナリオ」は、「アニメ」の設計図作りのようなもの。

書き方として重要なのは、作品の実際の「絵」をイメージしながら、

物語を書いて行くということです。

まあ、小説のことですね。

後、お話の「起承転結」を、見直すのも、この段階でします。

これは、前に説明した内容ですね。


「起」 物語の始まり(発端) 観客を引き込むために派手な演出をしたりします。
    それが終わると、登場人物や舞台の説明をして、リアルさを演出をします。
    これも、観客を引き込むために必要なことです。

「承」 観客を引き込みながら、話を進めて行きます。(発展)小さな盛り上がりで
    観客を退屈させないようにします。

「転」 「どか~ん」と登場人物たちの運命が変わる瞬間、うんと派手に盛り上げよう。
    (クライマックス)

「結」 思わぬ「結末」。隠していた「オチ」を披露します。
    「結」はまとめでもあります。「転」で、話をひっくり返しているので、観客に
    「テーマ」や「結末」を簡単に説明した方がいいかも。
    それから、サッとフェードアウト。だらだら見せず、観客が余韻に浸るのを
    邪魔しない(終局)

これを、考えとかないと、初めからクライマックスだぜ!で、本当のクライマックスが

描けなくなります。

アニメなら、放映時間。

漫画、小説ならページ数に、あった物語に調整します。

その他には

脚本には、時、人、場所の三一致の法則というのがありますけど

まあ、「5W1H」のこと。

・時
・場所
・人物
・原因
・事件
・方法

演劇とか、制約の多い舞台で、正確にお話を伝えるには、これだけは、明確にしましょう

という、昔から脚本の形式としてあったものです。


「考証」

時代背景にあった設定に基づいて描かないと観客がお話に集中できない。

(人物・建物・生活・歴史など)

「何で、竜馬と信長がでてくんねん?」とか観客は、そっちに気を取られてしまう。

SFなど、未来を描くときは、根拠のある時代背景を自分で作らないといけない

ので、空想ものの方が難しいのだ。

空想小説とかに考証は、必要のないという人がいるが、シリアスなSFが、

ギャグ漫画と思われないように(笑)


「脇役」

主人公に「脇役」を、絡ませる。

「敵役」・・・主人公の邪魔をする憎たらしい悪者。憎たらしいほどいい。
       
「三枚目」・・・水戸黄門のうっかり八平のように、笑いをとって、場を和ませる役。

など、昔から定番ですけど、ようするに主人公の目的、性格、思想などを

明確にさせるために、どういった人物を絡ませるかと考える訳です。

主人公と全く正反対の性格や思想の人物を絡ませるもの、おもしろいかも。

「美女・お姫様」・・・えっ、いらない?いるでしょう?(これも、定番)

気をつけてるのは、こんなもんかな。





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Last updated  2010.05.21 02:39:13
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