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カテゴリ:PC
1080の50pと60pが入力可能なのだが我が家にはそんな出力をもったプレーヤーが無いのでPCで試みることにした。
以前、QUALIA005での接続には相当苦労(なぜかOSが壊れた)したので、HD12Kでも面倒なことになるのではないかと躊躇していた。またメーカーからもPCでは1080Pがロックしないという報告を受けていた。 そんなことを言われれば余計に成功して見せたくなるのがおいらの性格。そんなもんで駄目もとでチャレンジしたわけである。 まずPC側の設定を1980×1020の60Hzに変更しシャットダウン。そしてプロセッサーのDVI端子を抜いて、PCのDVI出力に接続。 そして起動!ん~~。なかなかWINDOWSロゴが出ません。プロジェクターはOut Of Rangeのブルーバックのまま。やっぱり駄目かな?と思いながらただ祈る。お~~!ロゴが出画して、続いてデスクトップが表示される。 しかしなんかおかしい。1980ドットの表示ではないし、スクリーンのそばによってみると横縞の線がチラチラしている。これはおいらの性格が横しまだからこんな表示になるのではないだろうか?と反省しつつ、画面のプロパティーの設定をいじってみることにした。 PCのグラフィックボードはカノープスのATI社の9600。 ATIの設定項目のオプションにはDVIの設定があり、「高解像度ディスプレイでDVI周波数を下げる」という項目のチェックをはずす。(よくわかりませんが、カットアンドトライが信条なので。) 一瞬ブラックアウトして、その後、画面が現れた。 おお~~!1980×1080の表示が成功した・ 早速、PC側のテストパターンを出画させる。どれも完璧な表示。 QUALIA005での成功時も感動したのだが、110インチでの表示はより一層素晴らしい。だってデカイんだもん! HD12Kのプロジェクションヘッド部は超優秀で何の無理も無く余裕で表示する。光学系がいいんだろうな。 そこでPCでしか再生できないHD素材(この日の為にこつこつ溜めていました。)をmoonlightplayerで再生。 まずはNASAのスペースシャトルのHD映像。そしてスタートレックの映画版のワンシーン(これが素晴らしい)や映画の予告編(マトリックス2やアイロボット)のワンシーンを視聴。 そしてWMVHDのターミネーター2なども視聴。 どれを見てもBS放送のHDとは違う絵になる。PCの方がリアルなんです。どうしてかな? しかし、PCのパワーが無いので残念なことにコマ落ちしてしまいます。 まあ今回は検証できただけでばん万歳です。 そのうち次世代BDが出てくれるだろうしね。 ということでちょっとだけの設定変更でフルHD表示成功したのであります。 これがPC出画の様子です。(グレー35%) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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