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PS3の1080P60Hzの調整。
Ver,1.8バージョンアップには間に合わずVer,1.7での調整。HDMiと入力ボードはレコーダーのBD-HD100と共用です。その為、HDMiケーブルを繋ぎ変えなきゃ。 レジ調整。マグネフォーカス、色調整を追い込んでいきます。PS3入力はおまけですが2時間後全調整終了。合計9時間お疲れ様です。 来訪されたYさんとまずは調整したてのBDを視聴。 「イノセンス」オープニングロゴのマッハ帯がかなり見えている。以前から思うにDレンジはあるし精細度もいいんだけど、発色が悪く、階調がない。三管なのに固定画素のような画でちょっと味気ない。これじゃダメダメ。 後日1.8バージョンアップ。 「イノセンス」オープニングロゴの階調が滑らかになっている。細部のジラジラが払拭され解像感アップ。だいぶん綺麗ないい絵になってきた。映画のダウンロードトレーラーコンテンツを見ても前とは全然違っていい感じ。wowow並に黒が浮いている。HDMiの特徴か?BDフォーマットの特徴か? 「007 カジノロワイヤル」を視聴すると、被写体のピントがあまく、色が薄い。AVCフォーマットとシステムの相性かと思っていたけど、「パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズチェスト」を観たら良い。もとのフィルムの差なのか?マスターの差なのか?システムの相性なのか?意味不明。 本日、1.81にバージョンアップ バグを修正したらしい。黒浮きが改善されたらしい。効果は未見。 フルレンジかリミテッドか?スーパーホワイトオンかオフか?RGBかY Pb/Cb Pr/Crのどっちがいいのかもまだ検証していません。 1080pの世界はまだまだもっと良くなるはず。いやもっと良くなってくれなきゃ。G90の圧倒的なエネルギーがもったいない。 「007カジノロワイヤル」の撮影画像をPhoto Album欄「G90 PLAYSTATION3 007本編(7)」でみてください。 ソニーのデジカメT9を固定してナイトモードオートプログラムで撮りました。 プロジェクターの設定も普段どおりです。だいぶん暗いです。ご覧になっているディスプレイのブライトネスコントラストを適当に上げて見てください。 実際の映像とは印象は大きく異なります。精細感がある画質が一見すれば誰が見てもとてもキレイに見えることは紛れも無い事実だと思います。 しかし映画はいろんな要素の集合体です。精細感が良いからといってそれが全てではありません。 僕が実際に撮影して検証して始めてそう感じました。 まぁ実際の投射映像を見てもらわないとね。 DVD/BS・CS/ Blu-rayとそれぞれの持ち味があるから、 どのメディアに拘らず映画を楽しめるって素晴らしいことです。 それぞれの入力を一所懸命調整していただいたM平氏、電源などの土台を作っていただいたnao氏・hiroshi氏、そしてTTp氏に感謝です。 Yさんとも2日間いろいろお話ができて楽しかったです。 「インストーラー・M平氏。映像を最大限に引き立たせる男。ダバァダァ~~」、ネスカフェゴールドブレンドのCMにいかがかな?もうあのシリーズやってないなぁ。そっかメグ・ライアンになったんだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.06.17 02:36:21
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