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2009.07.10
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カテゴリ:cinema
題材、ストーリーも脚本も、キャスティング、彼らの演技など、本当に素晴らしいです。

主役の浅野は静かに黙々と仕事をこなす忍耐強い男を演じ。香川の案内人役は素朴さとやさしさを兼ね備えた山男を演じ。
ほとんど男しか登場しない、むさ苦しい中、和服の似合う宮崎あおいは天使のようです。
その他、どの俳優も本当に素晴らしかったです。

なのに、残念なのは映像が平面的で貧相。(DLP上映でしたが、そうゆう問題ではなく。)
山の高さや怖さなど、映像から訴えかけるものが薄っぺらい。
カメラが全然動かない。

確かにこの作品は、出演者もスタッフも仲間として本当に山に登り、寝食ともにして作り上げた気合の入った作品。
CGを一切使わず、自然を相手に生の映像を取ったことなど、それは賞賛に値する事かもしれない。
しかし、その苦労した撮影裏話は評価しても、その作品の出来栄えとのギャップが大きいとその苦労はいったい何の意味があったんだろう?と感じさせられる。

作り物の世界を如何にリアリティーを醸し出して作るかが映画だと思う。
本物を使ってもしょぼい作品よりも、どんな技術を使っても、すごい映像を作った方が作品として成功と言えるんではないでしょうか?

どんな山なのか?どんな困難なルートなのか?どんな危険が潜んでいるのか?どんな険しさなのか?どんな寒さなのか?僕はもっとそのどんな?を映像で体験したかったです。
素晴らしい題材だったからこそ、残念さが否めないです。





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最終更新日  2009.07.10 09:43:04
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