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カテゴリ:シアター訪問
ブルル邸に一泊で訪問してきました。
ブルル邸は三重県の津市にあります。自宅から約2時間。 初日は夕方に到着。 ブルルさんといるとついついトークが長くなってしまう。 めちゃめちゃ綺麗に整理整頓されているシアターです。ホコリ一つありません。 「僕はドンシャリ音が好きなんですよ。そして音像が奥まっているのが好きなんです。」 ブルルさんの普段使用している音声系のシステムを一式聴かせていただきました。 巨体の800Dを約10畳の部屋でかなりのボリュームで鳴らしています。 「ドンシャリ」といっても低域がブーミーで、中域がディップ気味ですが、高域のキツさはそれほど感じません。 ドンシャリのドンが結構ブーミーでドンドンって感じなので、タイトな低音が好きな僕は、ちょっと遊んでもいいですか?という了承を得て次の実行に及びました。 ブルル邸シアターは既にEMC電源が入っていますので、LineaAC Quadを最近導入されたAyer D1 evorutionに挿してみました。 「S/Nが良くなったのは良いけど寂しい感じがする。もっと派手さが欲しい。という事で、またまた最近導入されたIntegra DHC-9.9(BELLTECH TUNED)にもLineaAC Quadを挿してみました。 「高域が伸びた、あれ?なんか良い感じだね。」 位相が格段に向上。 2機器のエージングも進みLinea AC Quadが少し気に入ったようでのようで、モノラルパワーアンプのMcIntosh MC 501 にも差込みました。 全ての機器にLinea AC Quadでの電源供給で試聴。 「低域が締まって、高域がますます伸びて、中域が艶やか。良いですやん。Quad欲しいくなってきたわ。」 はやる気持ちは分かりますが、まあまあそう焦らずに。明日までエージングして評価してください。 ドンシャリのドンの部分が締まっていくのが、時間が経つにつれて変化していきます。 「ドンシャリ」のシャリの部分も中域が持ち上げられたので「ツルリン」って感じなり艶やかになりました。 自分が良いと思って使っている電源ケーブルが他のまったく異なるシステムでどういうレスポンスなのか? とても気になっていましたが、ブルルシアターでも悪い結果にはならないとは予想していましたが、ブルルさんの好みに合致して気に入ってもらったのはQuadは効果絶大ですね。 一日目の試聴は終了。 明日はブルルさんをベルテック信者にするべく、持ち込んだベルテック製品でもつないでみますかな? ワクワク~~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.06.15 12:24:41
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