KRELL SHOWCASEのAAC音声にビックリ!
あまりAAC音声に関しては本気モードではなかったので、検証も先送りしていました。DD5.1 DTS5.1 PCM stereoともノーマル機よりも腰が据えてレンジ幅、とくに薄かった低域に力量が増しています。XLR出力の恩恵も大きいと思います。セリフや声も聴きやすくなり、厚みが増しました。この向上振りはとても喜ばしいです。「Diana Krall ダイアナ・クラール Live In Paris」PAL-DVDはちょっとだけ検証しようとおもって再生しましたが、あまりにものスバラシイ画音に全編視聴してしまいました。ミキシングのネガティブなところはあるものの、そんなことを乗り越えてうったえかけてくる感動がありました。コレこそダイレクト感の極みでしょうね。何度も観ているDVDですが、私も家族も大感激してしまいました。AACはWOWOW録画の「StarWars EP2.EP3」「グラミー賞」「ロードオブザリング王の帰還」 BShi「ロードオブザリング王の帰還」「紅白歌合戦2004.~2006」で検証。TA-DA7000ESのAAC音声とは全く別次元。当たり前ですが7000ESのDDやPCM音声よりも遥かに良いです。このSHOECASEの音聴いてAAC音声だと聴き分けれるかなコレだけいいと、BS録再がストレスなく楽しめます。だって、放送波でハイクオリティー音声を体感できるんですからね。でもWOWOWはIREが3%高いのと字幕がデカイがダメです。改善して欲しいわ。固定画素時代に無理だろうな。いままで、クソAACと貶して御免なさい。でも、DD,DTSはもっと良いですよ。リニアPCMマルチ再生も実現したいです。