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社会 教育問題

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Apr 20, 2003
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カテゴリ:カテゴリ未分類
 ふとしたことから 毛沢東「矛盾論」を 読んでみました。

 歴史的な文章なので スターリンが礼賛されていたりしていて 不思議な感じがするのだけれど、考えされられる点をいくつも含んでいるように感じました。

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 弁証法的唯物論の見方からすれば、矛盾は、すべての客観事物と主観的思惟の過程に存在し,すべての過程をはじめから 終わりまで貫いている。これが矛盾の普遍性と絶対性である。
 矛盾する事物 および事物のどの側面もそれぞれ 特質をもっている。これが、矛盾の特殊性と相対性である。
 矛盾する事物は 一定の条件によって同一性を有し そのためひとつの統一体に並存できるし、逆の側面への相互転化もできる。これまた矛盾の特殊性と相対性である。
 しかし 矛盾の闘争は停止することがなく 両者が並存するさいであろうと 両者が相互転化するさいであろうと いつも闘争は存在しており 特に相互転化のさいにはいっそう闘争が顕著に現われる。 これまた矛盾の普遍性と絶対性である。 

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Last updated  Apr 20, 2003 11:04:59 PM
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