∞素晴らしい日々を重ねて∞

こんばんは！

25日の土曜日に、娘の学校の教育後援会(ＰＴＡみたいなもの)主催の講演会で

ＮＨＫ学園講師　山岸弘子先生　を招いて　『言葉が、子どもを変える』をテーマにお話をしてくださいました。


凄く反省もしたり　勉強にもなったり　とっても素晴らしい講演でした。


その中で、これって所を書き出して見ますね！

もし良かったら　読んでみてください。




お母さんの顔がこんなだったら。。。


左の顔は、×の顔！　未来を暗くする　　　　　右の顔は、○の顔！　未来を明るくする

お母さんの顔で　子どもの気持ちが全然違うんですって！

確かに。。。左の顔って…怖いです。。。子どもに与える影響って凄いのかも・・・





こんな表を頂いたのですが。。。



ストローク！

いろんなお父さんに聞くと、子どもにも　妻にも　プラスもマイナスも与えていない！

これって無関心？　そんなお父さんが確かに。。。多いような気がします。




講演会って、いろんな方がやってると思うんですが、　誉めて育てる！　しかって育てる！

と　２通りあるようなんですね！

山岸先生は、　この子にどの言葉をかけたら伸びるのか考える！　喜びを持って接する！

と　おっしゃってました。確かに　誉める　しかる！両方とも良い面があると　私は思うんです。

子どもにかける言葉って難しいのだと実感しちゃいました。




プラスのイメージを使うようになると、女性は綺麗になる

確かに　　プラス　　　　　　マイナス

　　　　　しっとり　　　　　じっとり

　　　　　キラキラ　　　　　ギラギラ　　ってな感じに　濁点をつけると凄いことに＾＾；




そして。。。全国のお母さんが子どもにかける言葉　ナンバー１　は…　早くしなさい(のろまに繋がる)

だそうです…

マイナスの言葉をかけると、マイナスな面を向ける！

プラスの言葉でとらえると、子どもは、プラスで返してくれる！

例をあげると

　　マイナス　　　　　　　　　　　　→　　　　　　　　　　　プラス

　疲れたね　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　頑張ったね
　のろま　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おっとりしてる
　落ち着きがない　　　　　　　　　　　　　　　　　　好奇心旺盛
　お節介　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　気が利く
　暗い　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　物静か　思慮深い
　失敗したね！だから言ったじゃない　　　　　　貴重な経験をしたね


昔　山岸先生が小さかった頃！のろま！って言われていたようです！

が…お母さんに、おっとりしているからと育てられたから、今に至ってると言ってました！　

確かに…マイナスの言葉って、萎縮させてしまうのかな？　って思いました。





どうしても言ってしまう気持ち！　確かにあるんですよね！

そんな時は、『プラスの表現後置法(こうちほう)』　と言うようです。


これってどっち？

Ａ．いいアイデアだけど、実現は難しい

Ｂ．実現は難しいけど　いいアイデアだね！

　　　Ｂが良いと！

言っちゃったら慌てて、希望を持たせる表現をつける！プラスで終わらせる



だいぶ端折っちゃったので、わかるかな？

でも…言っちゃったら。。。ってのは、実行できるかな？

とにかく、子どもって言葉がけが大切なんだと、思った講演でした。






ある子どもの書いた作文から、抜粋で話してくれました。

『合格発表の日』

掲示板を見たら無かった
もう１度見た　
何度も見た
どうやって帰ったのかわからないけど…
気が付いたら家の前にいた
お母さんに聞かれた
笑顔でダメだったと答えた
部屋で思い切り泣いた


子どもって、お母さんに心配させたくない　とか思ってしまうので、いじめやいろんなことがわからなかったりしちゃうようです。



最後に皆で歌った歌の詩です。

　　○○ちゃんは、いい子
　　大事な大事な子
　　お父さんとお母さんの宝物！

　こんな風に思ってると　笑顔になれる
　優しさがオブラートに包まれて伝わる！　　　と言ってました。




約２時間の講演会だったのですが、ほんとに素晴らしい講演会だったと思います。

毎年１回あるようなんですが、今年は役員だったため　参加しました。

やはり　役員じゃないと参加しない傾向にあるのですが、今年の講演会は…昨年の２倍の参加だったようです。

皆さんの興味が人を集めたテーマだったのかな？

ほんとに、これから…特に息子には、気を付けないと！　っと考えさせられちゃいました。