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![]() ![]() 今、読んでいるのは、息子が持ってきてくれた「時間の分子生物学」粂和彦 時間治療の事も少し書いてありました。 私たちの身体の日内変動に合わせて、薬を飲むタイミングを工夫する時間治療(クロノセラピー)なども考えられているようです。 この事は、病気がわかる前に、お腹の調子が悪くて腸を調べようと訪れた開業医の先生から抗がん剤を点滴する時間についての話を伺ったのですが、それがこの本に書いてある時間治療クロノセラピーなんだなと思いました。 どういうことかというと、昼間は、ガン細胞も良い細胞も活性化しているので、抗がん剤を点滴すると、良い細胞にまで取り込まれてしまうけれど、夜、眠っている間は、良い細胞も眠っている状態なので、抗がん剤を取り込みにくいので、ダメージが少なく、副作用も押さえられるということです。 なかなか、医療の現場で深夜の治療は進まないかもしれませんが、将来、当たり前のように実現されたらいいなと願います。 この先生からは、「丸山ワクチン」の情報も教えて頂きました。 また、この先生は、この度私の悪性リンパ腫を見つけて下さった方といっても過言ありません。 そもそも大腸の内視鏡をお願いに行ったのですが、病室に入るや否や、私の首の腫れに食い付いて、その問診ばかり。首を隠していたにもかかわらず、まず目をつけました。 そして、お腹のエコーの次に首もエコーで診てくださって、これは!!! と思ったようで、すぐに甲状腺の専門の伊藤病院に行った方がいいと強く奨めてくれました。 私は、伊藤病院から、甲状腺の専門のクリニックに変えて、定期的に通っていて、1~2週間前にも診察を受けたばかりだったので、渋っていたら、 「でもエコーはこの二年間、とってないんだよね。この二年で大きくなっているんだよね。伊藤病院に行った方がいいです。」 と。 その後、別室に呼ばれて更に看護師さんから説得されました。 そこまで、言ってくださったので、かかりつけのクリニックには悪いと思いながらも、伊藤病院に行く決心がついた訳です。 そして、伊藤病院からは急展開、今に至ります。 腸の先生とは、これからもお付き合いしたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
November 22, 2014 06:59:00 PM
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