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うーーむ、すごいワークショップでした。
声の質が2日で変わる。 徐々に成果が現れて、喜びがあるから続けれる。 いやぁ。。参った。 すごいファシリテーション能力。 声。通常声帯から出ると思っているけど、ちがう。 楠瀬さんはお寺の鐘を例にしてたけど、、 私がたとえると、たとえば、バイオリン。 弦が大本でなっているが、聞こえている音色は 共鳴する本体が重要。 でも、例え、ストラビバリウスでも、 持ち方悪くって、胴体強く押さえたり、 後ろを力こめてもっていたら、、いい音は出ない。 大きい音も出ない。 押さえた状態で無理やり大きい音を出そうとすると弦が切れる。 やっぱり、押さえる手は緩めて、最小限の力で保持することで、 そのもともとの出せる音が大きく響く。 このワークショップトレーニングでも マッサージやストレッチを通じて、 体をゆるめて、肺や骨格を共鳴させて、 体全体で音を出していく。 この2日で”押さえつけたバイオリン”とちゃんと”演奏するバイオリン” の差は程度の”人の声”の差はみんな実感できる。 おもしろい。すごいです。 私の体がいかに固まっていたか。。 ほんと肩の凝りも 腰の張りもついでによくなった。 まだ、もっと体の改善の余地はある。 背骨も前傾、猫背になってるし、、背中に余分な肉もついてる。 このトレーニングを続けたい。 ただ、痛い。!! 筋伸ばしてたりするので、、 ”足裏の官足法”といい勝負で痛い。 けどたしかに、即効性はある。 # ま、健康な人は痛くないんでしょうけど、、 つぼ(反射区?)なんておさえてると、、 ”ぎゃ!!!!痛い。あ、血が通る感じが、、 あ、入っていく、、 ” なんて汗だくで意味不明なこと叫んでいるし、、 知らないで見ていると危ない集団。(笑) 楠瀬さんは”下品な声あげないの、声帯痛むでしょ” とおしゃるけど、、 プレゼンテーションとしても学びは大きい。 相手に何かをつたえるとき、 ロジカルシンキングとか言葉の共通認識は大事。 でも、知識でないものは、言葉以外で伝わることもある。 感性とか想いとか、生きる力とか、 そこにいて、言葉だけでなく、語り方、あり方、 この質感、しぐさ、で伝わることもある。 ほんと、実感させていただきましたが、 存在が、あり方が、伝わることってある、、 ことばをこえた芸術ですよね。 体を緩める、その緩んでいるからこそ、 力技でなく、気合を込めて出なく、 ”私が何とかしてあげる”でなく、 あるがまま、つわわる、一緒に生み出すものがあると、 思いました。 感謝。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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