2005年07月13日
ソリューションフォーカス
ってセミナーに引き続き2日目に参加してきた。
青木安輝さんが講師である。
内容について、おもしろい。実に面白い。
基本的な思想?背景?的には
ホンマドットコムで提供する、
コーチング、ファシリテーション、創造性開発
などと共通するとこが多い。
つまり、
スキル、DOingよりは、まず、あり方BEing、
衆知を集める。
過去の正しさより未来にむかってDo
小さな違いが大きな違いを作る
など、姿勢はにているものがソリューションフォーカスにも存在する。
ただ、見せ方がエクセレントで、映像にするのが結構やりやすいのでは、、
とおもった。
一番印象にのこったのが、
”問題≠解決策”
私が解釈してつくった例えだと、
広場を抜けて向こうに行こうとするとき、
広場に、落とし穴がいっぱいある。
従来型の問題志向だと、じゃ、落とし穴が問題ですね。
では、どうやって埋めましょう?大きさは、、とかで、穴を埋めていく。
問題が目的と摩り替わることももある。
このとき、穴埋めるのが簡単ならそれもいいけど、、
別の選択肢もある、
じゃ穴におちなきゃいいですね。落ちないように
向こう側に行くにはどんなことができるか?
迂回路をつくるか?ナビゲーションするか?橋をつくるか?
ためしにちとやって見ますか?
こんな感じ。
人工知能の分野でニューラルネットワークの学習法として
誤差逆伝播方式ってのが生まれたとき、
日本の先生は厳密性の研究が必要と一生懸命さらに研究した、
アメリカの先生は、
大部分のときこれでうまくいくから、簡単だし使ってみよう。
ってなった。
それに近いものがあったりするのかもしれない。
最終更新日
2005年07月15日 09時09分51秒
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