エサやりの時間は恐怖の時間
こちらはシマハタ(Cephalopholis igarashiensis)。飼育開始から10年目になる深海魚。ネプチューングルーパーとも呼ばれている。例の事件があって以来、エサやりの時間は恐怖の時間と化した。例の事件とは、2021年6月28日のブログに掲載したとび出し事件のこと。水槽上面の蓋をはずすことが恐ろしい。またとび出すかもしれない。そう思うだけで悪夢がよみがえる。というわけで蓋をほんの少しだけずらして、そこからエサやりを行うことにしている。最初の写真も蓋の隙間から撮影したもの。シマハタはカメラに対して興味津々のようだ。いや違った。カメラをエサと思っているようだ(汗)。元気なのはいいことだが、とび出しだけは二度とごめんだ。