5771375 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

ホムラsp

ホムラsp

Recent Posts

Category

Calendar

Archives

2024年04月
2024年03月
2024年02月
2024年01月
2023年12月
2023年11月
2023年10月
2023年09月
2023年08月
2023年07月
2017年06月02日
XML
カテゴリ:海水魚の病気
写真はフジナハナダイ(Plectranthias wheeleri)。

フジナハナダイ(Plectranthias wheeleri)9 沖縄水深220m 深海魚飼育

以前より数匹飼育しているが、
写真の個体は最近深海(水深220m)より採集され、
ホムラspのところへやってきた新たな個体。

ほかのフジナハナダイと比べて、
全体的にedematousな印象。
鱗が立った感じを見ると余計にそう感じてしまう。

それ以外で気になるのは肛門付近の内出血らしきもの。

フジナハナダイ(Plectranthias wheeleri)10 肛門の出血

ほんのりと赤い…。
感染症も考えられるが、
普通に考えると水圧変化による損傷・出血だろう。
深海より採集された際に脱腸する個体は多い。
脱腸しないでこの程度の内出血だけで済んでいればまだ軽症。
経過観察か…。それとも二次感染予防のための薬剤投与か。

それよりもedematousに見えることのほうが心配だ。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2017年06月09日 01時42分16秒
[海水魚の病気] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.