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カテゴリ:ヤドカリ
以前より飼育している小型ヤドカリの整理を行った。
整理といっても単なる個体数の確認だが、 ライブロックなどが多く入っている水槽なので、 正確な数がわからないというのが今回のきっかけ。 こちらは取り出した キカイホンヤドカリ(Pagurus angustus)。 沖縄県では絶滅危惧Ⅱ類(VU)となっている。 生息しているところは限定されている。 シマヨコバサミ(Clibanarius rhabdodactylus)。 干潟の絶滅危惧動物図鑑では 情報不足(DD)として評価されている。 生息地域・生息環境は限定的。 ほかにもいろいろと小型ヤドカリがいたが、 空になった巻貝もあり、残念だが☆になったと思われた。 今回個体数の確認のあと、 一部を数か所の水槽へ移動させ、別飼育することにした。 これで観察しやすくなるだろう。 それに給餌を確実に行えるし、 脱皮中に襲われることも少なくなると思われる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017年11月11日 21時14分43秒
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