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カテゴリ:その他の生物
少し前のこと。
ホムラspのところへ深海性ホヤの仲間がやってきた。 ”何やこれ?”と思うかもしれないが、 この泥の塊ようなものがホヤの仲間。 熊野灘の水深200-300mで採集された個体である。 そしてここからがホムラspのしあわせタイム。 この深海性ホヤにはいろいろな生物が付着しており、 これを観察するのが非常に楽しい。 もちろん付着する生物も深海生物であるから、 ワクワク感はとまらない。 こちらは深海性ホヤに付着するイソギンチャクの仲間。 まだ完全に開いていないが、 見たところ損傷もなくいい状態だ。 深海性のウロコムシの仲間。 よく動いている。いい状態だ。 たぶん深海性のナマコの体の一部。 管足らしきものが見える。 そしてこれは? カイメン?ホヤ? よくわからないが、結構たくさん付いていた。 ほかにも貝類とか、ヨコエビ類とか…。 いろいろ見つかって楽しいものだ。 現在ホヤの仲間を何か所かにわけて飼育している。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017年11月29日 01時28分06秒
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