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カテゴリ:ヤドカリ
何度も掲載している
Ciliopagurus alcockiという 水深220mより採集した深海性ヤドカリ。 現在食事中なり~。 宿となる巻貝には カンザシゴカイ類の石灰質の棲管が たくさん固着している。 そのうちのひとつ。 大半がもともと空っぽだったが、 この個体は鰓冠が開いている。 ヤドカリの飼育を始めてしばらく経つが、 まだ生きていることはうれしい。 ちなみに 後方のオレンジ色の個体は ホオズキチョウチン。 深海採集で たくさんとれる生体のひとつ。 これもしばらく経つが、 開いていることが多く、 元気そう~。 またいつか掲載したいと思う。 こちらはCiliopagurus babai。 先程と同様に何度も掲載している 深海性ヤドカリ。 現在食事中~。 宿貝に開いている鰓冠は 見つからなかった。 なんだかさみしいな。 ただこのケースには イソギンチャクが数個体いる。 そのうちのひとつがこちら。 以前より飼育している 熊野灘産の深海性イソギンチャク。 名前はわからないが、元気そう~。 ほんのりとした黄緑色がきれい。 ただ非常に小さい個体で 開いていないと、 どこにいるのかわからなくなる。 エサやりも大変。 海水に溶かしたエサをスポイトで 与えるようにしているが、 この個体はまだだったようだ(汗)。 早速給餌を行った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021年09月10日 19時09分04秒
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