沖縄磯採集2019年9月上旬:海水魚採集、バラハナダイのお持ち帰り
2019年9月上旬に行った沖縄磯採集の回顧録。採集した海水魚の一部を紹介。カガミチョウチョウウオ(Chaetodon argentatus)。イノーにたくさんいるチョウチョウウオの中では個人的に好きな種類。渋めのシックな感じがとてもいい~♪キンセンイシモチ(Ostorhinchus properuptus)。群れでたくさんいるので、一度に大量に採集できる。水槽内でたくさん飼育したら、綺麗だろうな。ホンソメワケベラ(Labroides dimidiatus)。有名なクリーナーフィッシュの幼魚。個人的には成魚よりも幼魚のほうがブルーが目立って綺麗だと思うのだが…。テンクロスジギンポ(Plagiotremus tapeinosoma)。魚の皮膚・鱗を噛る魚。シュノーケリングをしていると噛ろうとして近付いてくることも多い。オウゴンニジギンポ(Meiacanthus atrodorsalis )。かわいいけれど毒牙を持っているので、天敵が少ないらしい。ちなみにイナセギンポは毒牙を持たないが、オウゴンニジギンポによく似ており、同様に天敵が少なくなると予想される。ヤイトギンポ(Glyptoparus delicatulus)。探せばたくさんいるが、小さいので見過ごされているような…。というよりも、あまり興味を持たれるような魚じゃないのかな。磯採集はだいたいこんな感じ。このあと某氏と会って、キープしていただいているバラハナダイをパッキングし、いつも宿泊するホテルへ移動した。こちらはそのバラハナダイ(Odontanthias katayamai)。状態の確認、水温の確認を行いながら、翌日までキープする。袋越しでわかりにくいかな。バラハナダイはこんな魚っす→こちら。翌朝の那覇空港。朝から帰るのは勿体ない気がするが、魚のことを考えると、早く帰らなければいけない。機内食。機内で食事をするのがいつものパターン。機内からの眺望。写真を見ていると、また沖縄へ行きたくなってきた(笑)。おわり。